女子テニスツアーのBGLルクセンブルグ・オープン(ルクセンブルグ/ルクセンブルグ、インドアハード)は15日、第1シードで出場している
C・ウォズニアキ(デンマーク)が男子ゴルフ元世界1位のロリー・マキロイとの破局について否定した。
月曜日に流れてたその噂に対し、ウォズニアキは「もう色々な噂にはうんざりしている。ロリーと数日離れ離れでいたり、彼の事をツイッターに書かなかったりすると、すぐにそんな噂になる。そんな事は何もないし、これからはプライベートな生活はもっとプライベートにする事に決めた。」とその噂を否定し、過度の干渉にあきれ顔だった。
両者が知り合ったのは2年前のウィンブルドン直後。その頃、ウォズニアキは21歳で女子世界1位、マキロイが22歳で男子ゴルフ世界ランク1位だったため、スポーツ界のビッグカップル誕生だった。
年間を通して試合会場を転戦している両者だが、スケジュールの合間でお互いの試合に応援に駆けつけるなどホットな交際を続け、お互いツイッターでもその交際ぶりをつぶやくなど、注目を集めていた。
しかし、その一方でマキロイは今季はまだ優勝がなく、世界ランクも6位へと後退。ウォズニアキも世界9位へと後退するなど、交際が始まってから成績が伸びずにいる事も原因ではという憶測が流れたり、これまでも何度か破局の噂が流れるなど、プライベート・ライフへの干渉は多かった。
「全てうまくいっているし、もうこれ以上何も言わない。自分のプライベートな生活は、何の憶測や干渉もなく過ごさせてほしいだけ。」とウォズニアキは、自身の強い意志を伝えた。
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