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テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は4日に行われる男子シングルス準決勝、第4シードのR・フェデラー(スイス)と第8シードのM・ラオニチ(カナダ)というベテランと若手の対決となる。
4度目の出場にして初の準決勝進出のラオニチは、ウィンブルドン7度の優勝を誇るフェデラーに立ち向かう。
ラオニチはインタビューで「フェデラーとは1年以上対戦していないけど僕は前とは違った選手になっているはずだ。彼に近づいているはずだし、作戦もいろいろある。勝つ自信はあるよ。自分のサーブには絶対的な自信がある。フェデラーのサーブもいいけどそれを上回りたい。どんな困難な状況になっても自分のサーブで切り抜けていきたいね。」とコメントしている。
ビッグサーバーのラオニチだがサーフェスが芝という事もあり今大会のサービスの成績がずば抜けて優れている。
■サービスエース本数 1位(1位) 147本
■サービススピード 2位(1位) 227キロ
■ファーストサービス獲得ポイント 1位(1位) 88%
■セカンドサービス獲得ポイント 4位(2位) 66%
■ファーストサービスリターンポイント 6位(2位タイ) 101ポイント
■セカンドサービスリターンポイント 10位(4位) 85ポイント
■ブレークポイント獲得数 8位(4位) 16度
※()内の順位は勝ち進んでいる4選手比較
ビッグサーバーで知られているラオニチだが、サーフェスが芝という事もあり今大会のサービスの成績がずば抜けて優れている。更にダブルフォルトも少ない。フェデラーにブレークを許すと勝機は少なくなるのでサービスキープは大前提となる。
フェデラーとラオニチの試合は本日センターコート2試合目に行われ、1試合目のN・ジョコビッチ(セルビア)とG・ディミトロフ(ブルガリア)(日本時間4日21時、現地時間4日13時開始)が終わり次第行われる。
(コメントはWOWOWから抜粋)
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