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男子テニスツアーの下部大会であるマンタ・チャレンジャー（エクアドル/マンタ、賞金総額 ４万ドル、ハード）は２日、シングルス２回戦が行われ、第５シードの伊藤竜馬（日本）がＧ・エスコバー（エクアドル）を6-7 (7-9), 6-3, 6-4の逆転で下し、準々決勝進出を決めた。

この試合、伊藤竜馬はファーストサービスが入った時７８パーセントの確率でポイントを獲得し、エスコバーから４度のブレークに成功し２時間２２分で勝利した。

勝利した伊藤竜馬は準々決勝でＥ・ゴメス（エクアドル）と対戦する。

伊藤竜馬はウィンブルドン予選を勝ち上がり、２年ぶり本戦出場を果たしたがラッキールーザーのＳ・ボレッリ（イタリア）に敗れウィンブルドン本戦初勝利はならなかった。

《伊藤竜馬、ウィンブルドン本戦１回戦の記事はこちら》

ウィンブルドンで敗れた翌週の出場となる今大会は第５シードとして出場している。