男子テニスツアーのゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハーレ、芝)は12日、ダブルス準々決勝が行われ、、
R・ハーセ(オランダ)/
錦織圭(日本)組は
A・ベゲマン(ドイツ)/
J・ノウル(オーストリア)組に3-6, 4-6のストレートで敗れ、準決勝進出とはならなかった。
この試合、ハーセ/ 錦織組はベゲマン/ ノウル組から2度のブレークを許し、1時間で敗れた。
ハーセとのダブルスは錦織が「前から組みたいと思っていた選手で、マドリードの時に声をかけました」と自身のブログで綴っている。
勝利したベゲマン/ ノウル組は、第1シードの
L・クボット(ポーランド)/
R・リンドステッド(スウェーデン)組とM・ドラガンジャ/ F・メルジー(ルーマニア)の勝者と対戦する。
また、錦織はシングルスで準々決勝に進出しており、
T・ガバシュビリ(ロシア)が棄権を申し入れたため
S・ジョンソン(アメリカ)と対戦する。
準々決勝に勝利し、シード勢が順当に勝ち上がった場合、準決勝で
R・フェデラー(スイス)と芝のコートで初めて対戦する可能性がある。
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