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ジョコビッチ「最後じゃない」

テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)は8日、男子シングルス決勝が行われ、第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)は今大会まで第1シードのR・ナダル(スペイン)に対して4連勝していたものの、6-3, 5-7, 2-6, 4-6の逆転で敗れて今大会初優勝を阻まれた。

《ジョコビッチ決勝の記事はこちら》

「明らかにこの大会での彼(ナダル)は違う。それは彼のこれまでの成績が証明している。ここで実に9度もの優勝を飾ったのだから。このコートでの彼は、本当に素晴らしいプレーをしてくるんだ。」とジョコビッチは決勝戦後に語っていた。

全仏オープンで66勝1敗と史上最多勝利記録を更新したナダルが、今大会で唯一喫した敗戦は、2009年の4回戦でR・ソデルリング(スウェーデン)に敗れた時で、それ以降今回の優勝まで実に5年連続で優勝を飾っていた。そしてこれが史上最多となる9度目の優勝となった。

ジョコビッチは「彼(ナダル)は大切な場面で常に良いプレーをしてくる。もちろんこの敗戦は自分にとって落胆してしまうものだけど、人生はまだこれからも続く。これが最初で最後と言う訳じゃないんだ。」と語り、前向きな姿勢を見せていた。

ジョコビッチとナダルの全仏オープンで最初の対戦は2006年の準々決勝で、その時はナダルが第1、第2セットを先取したところで、ジョコビッチが腰の怪我を理由に途中棄権を申し入れての敗退だった。しかしそれ以降は、ジョコビッチは徐々にナダルを苦しめられるような試合を挑んでいた。

「不可能と言う訳じゃない。でも、このコートでラファ(ナダル)に試合を通して最高のプレーを維持し続ける事はかなり難しいんだ。」とナダルとの対戦の難しさを語った。

ジョコビッチは今大会で優勝していた場合、念願の生涯グランドスラム達成と、大会後に発表される世界ランキングでナダルを抜いて1位の座に返り咲くこととなっていたが、共に先送りとなった。


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(2014年6月9日16時03分)

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