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テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)は2日、男子シングルス4回戦が行われ、第5シードのD・フェレール(スペイン)が第19シードのK・アンダーソン(南アフリカ)を6-3, 6-3, 6-7 (5-7), 6-1で下し、3年連続の準々決勝進出を決めた。
両者の対戦成績は、今回の対戦で2勝2敗となった。フェレールとアンダーソンは、昨年の同大会4回戦でも対戦しており、その時もフェレールがアンダーソンに勝利している。
この試合、フェレールはファーストサービスが入った時に74パーセントの確率でポイントを獲得した。さらに、アンダーソンのサービスゲームを7度ブレークに成功し、2時間51分でベスト8入りを決めた。
世界ランク5位のフェレールは、昨年同大会でグランドスラム初の決勝進出を決め、R・ナダル(スペイン)と対戦し敗れるも準優勝を飾っていた。
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準々決勝でフェレールは、第1シードのナダルとD・ラヨビッチ(セルビア)の勝者と対戦する。
もし、ナダルが勝ち上がった場合、フェレールはナダルと対戦することとなり、両者の対戦は今季2度目の顔合わせとなる。
今季初めの対戦は、4月のモンテカルロ・マスターズ準々決勝で、その時はフェレールがナダルを破ってベスト4入りを決めていた。
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