男子テニスツアーのモンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、クレー)は18日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
R・ナダル(スペイン)は第6シードの
D・フェレール(スペイン)に6-7 (1-7), 4-6のストレートで敗れ、準決勝進出とはならなかった。
この試合、ナダルはフェレールに4度のブレークを許してしまい、2時間13分で準々決勝敗退となった。
この対戦は昨年の全仏オープンと同じ対戦で、フェレールのリベンジとなった。
《ナダルが史上最多8度目の優勝、2度目の4連覇達成<全仏オープン>》 両者は今回が27度目の対戦となり、ナダルはフェレールとの対戦成績を21勝6敗とした。
またクレーでの勝利は2度目となり2004年のメルセデス・カップ以来の勝利である。
準決勝でフェレールは、第3シードの
S・ワウリンカ(スイス)と対戦する。
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