５月２５日から開幕するテニスのグランドスラムである全仏オープンに、日本勢から添田豪（日本）、伊藤竜馬（日本）、杉田祐一（日本）、守屋宏紀（日本）、ダニエル太郎（日本）の５選手が本戦出場を目指して予選に出場する。
今大会、予選で３試合勝ち抜くと本戦出場が決まる。
昨年の全仏オープンの予選では、伊藤竜馬と守屋宏紀が出場するも、予選１回戦で敗れて本戦出場を逃していた。
また、１月の全豪オープンで本戦へストレートインしていた添田豪は、全仏オープンでは予選からの出場となる。
今回、添田豪は予選第５シードで登場し、予選１回戦でＡ・パビッチ（クロアチア）と対戦する。
伊藤竜馬は予選第２３シードで登場し、予選１回戦でＬ・ジュスティーノ（イタリア）と対戦する。
杉田祐一は予選第２９シードで登場し、予選１回戦でＰ・スタラーチェ（イタリア）と対戦する。
守屋宏紀とダニエル太郎はノーシードで登場し、守屋宏紀は予選１回戦でＧ・メルツァー（オーストリア）、ダニエル太郎は予選第２５シードのＭ・ゴンサレス（アルゼンチン）とそれぞれ対戦することが決まっている。
日本のエース錦織圭（日本）は、全仏オープンに出場予定だが、先日のムチュア・マドリッド・オープン男子決勝を怪我により途中棄権しており、先週のBNLイタリア国際男子も出場予定だったが欠場となった。現在はリハビリに励んでいるため、全仏オープンへの出場も危ぶまれている。
《世界９位の錦織が欠場＜BNLイタリア国際男子＞》
■関連記事■
《添田豪、トップ１００入り間近》
《伊藤竜馬が悲願の初優勝＜ニッケ全日本テニス選手権＞》
《期待のダニエル太郎「ファンを多くしていきたい」＜デビスカップ＞》
《錦織、悔しい準優勝＜ムチュア・マドリッド・オープン男子＞》
■関連動画■
《クレー初優勝の錦織が見せた異次元の攻撃的テニス！》
《錦織がクレーコートでの初優勝を飾った大会を特集！》
（2014年5月20日11時18分）
綿貫陽介 2時間半超の死闘制し8強 
