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男子テニスツアーの下部大会であるプサン・チャレンジャー(韓国/釜山、賞金総額7万5千ドル、ハード)は18日、シングルス決勝が行われ、第2シードの添田豪(日本)が第8シードのJ・ワン(台湾)を6-3, 7-6 (7-5)のストレートで下し、今季初優勝を果たした。
この試合、添田豪はファーストサービスが入った時に80パーセントと高い確率でポイントを獲得した。さらに、ワンのサービスゲームを2度のブレークに成功し、1時間34分で勝利をおさめた。
今大会その他の日本勢の結果は関口周一(日本)は添田豪に敗れ2回戦敗退、内山靖崇(日本)が2回戦で途中棄権、第6シードの伊藤竜馬(日本)も1回戦、途中棄権で敗退としている。
また、ハイルブロン・チャレンジャー(ドイツ/ハイルブロン、賞金総額7万5千ドル、ハード)には守屋宏紀(日本)が出場していたが1回戦敗退としている。
添田豪は、先日の三太子・チャレンジャー、3月の広州チャレンジャーと京都チャレンジャーでそれぞれベスト4という結果だった。今季初の優勝の添田剛は昨年1月のマウイ・チャレンジャー以来の優勝となった。
また、関口周一は19日より行われるカルシ・チャレンジャー(ウズベキスタン/カルシ、賞金総額5万ドル、ハード)にエントリーしている。
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