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男子テニスツアーのマスターズ大会であるムチュア・マドリッド・オープン男子(スペイン/マドリッド、レッドクレー)は8日、シングルス3回戦が行われ、第7シードのA・マレー(英国)が予選勝ち上がりのS・ヒラルド(コロンビア)に3-6, 2-6のストレートで敗れ、準々決勝進出を逃した。
この試合、マレーはヒラルドにファーストサービスが入った時に88パーセントの高い確率でポイントを取られ、3度のブレークを許して1時間10分で3回戦敗退となった。
両者は今回が3度目の対戦となり、対戦成績は2勝1敗とマレーはヒラルドに1勝を許した。
今回マレーは、1回戦はシードのため免除、2回戦はN・アルマグロ(スペイン)を下しての3回戦だった。
一方、マレーに勝利したヒラルドは、1回戦で元王者のL・ヒューイット(オーストラリア)、2回戦で第11シードのJW・ツォンガ(フランス)、3回戦ではマレーを破っての勝ち上がりとなった。
26歳のヒラルドは、先日のバルセロナ・オープン・サバデル決勝で、錦織圭(日本)に敗れるも準優勝を果たしており、その後に発表された世界ランキングでは、65位から18つ上げ47位と大きくランキングを上げている。
《錦織に敗れるも2選手が飛躍<世界ランキング>》
マレーに勝利したヒラルドは、準々決勝でR・バウティスタ=アグ(スペイン)と対戦する。
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