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錦織、危なげなく準決勝へ<バルセロナ・オープン・サバデル>

男子テニスツアーのATPワールド・ツアー500大会であるバルセロナ・オープン・サバデル(スペイン/バルセロナ、クレー)は25日、シングルス準々決勝が行われ、第4シードの錦織圭(日本)が元世界ランク9位で第12シードのM・チリッチ(クロアチア)を6-1, 6-3のストレートで下し、危なげなく初のベスト4入りを決めた。

両者は今回が7度目の対戦で、錦織はチリッチとの対戦成績を5勝2敗とリードした。

直近では、今年1月のブリスベン国際男子準々決勝で対戦しており、2時間37分の激闘の末に錦織が下して2年連続のベスト4進出を決めていた。

《錦織が2時間37分の激闘制す、2年連続4強入り<ブリスベン国際男子>》

この試合、錦織はファーストサービスが入ったときに75パーセントの確率でポイントを獲得した。さらに、8度のブレークチャンスから5度ブレークに成功して、1時間11分で準決勝進出を決めた。

第1セット、チリッチのサービスからスタートし、第1ゲームから錦織はブレークに成功する。その後は第3ゲームを落とすも4ゲーム連取してこのセットはゲームカウント6-1で錦織が先取した。

続く第2セットは、錦織のダブルフォルトでスタートし第1ゲームは、チリッチにブレークを許してしまう。第2・3ゲームを奪い返した錦織は、第4ゲームでチリッチの厳しいコースのボールをバックのスライスで返し、前に出てきたチリッチの横を抜くスーパープレイを披露し、観客を魅了した。その後、1ゲームを取られるも最後はゲームカウント6-3で勝利した。

錦織は、過去の同大会で2012年にF・ベルダスコ(スペイン)とのベスト4をかけた対戦で、試合途中に腰の痛みを訴えて棄権したベスト8が最高成績とし、今回は初の準決勝進出となった。

準決勝で錦織は、第9シードのE・ガルビス(ラトビア)と対戦することが決まっている。

一方、敗れた元世界ランク9位のチリッチは、今大会シードのため1回戦免除、2回戦は予選勝ち上がりのA・クズネツォフ(ロシア)、3回戦は第5シードのT・ロブレド(スペイン)に勝利して錦織との準々決勝となっていた。


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(2014年4月26日7時32分)

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