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女子テニスツアーのモンテレイ・オープン(メキシコ/モンテレイ、ハード)は5日、シングルス、ダブルス準決勝が行われ、世界ランキング98位のクルム伊達公子(日本)は世界ランク137位のJ・ヤクシク(セルビア)に7-6 (7-5), 4-6, 4-6のフルセットで敗れ、続くダブルスでは、今までの対戦による疲労とシングルス準決勝時にふくらはぎの張りを感じ、悪化させないために第1シードのT・バボス(ハンガリー)/ O・ゴヴォルツォバ(ベラルーシ)組との対戦を棄権した。
この試合、クルム伊達はヤクシクに6度のブレークを許してしまい、2時間53分で準決勝戦敗退となった。
両者は今回が初の対戦だった。
また、クルム伊達は連日の3時間近くのフルセット戦や、ダブルスの連戦のため疲労がたまっていたとブログで綴っている。
ダブルスの棄権は、ふくらはぎをこれ以上悪化させないための決断だった。
《クルム伊達が第1シード撃破<モンテレイ・オープン>》
今大会の決勝戦は、ヤクシクと準決勝で元世界ランキング1位のC・ウォズニアキ(デンマーク)を破ったA・イバノビッチ(セルビア)の対戦。
ダブルス決勝では、バボス/ ゴヴォルツォバ組と第3シードのD・ジュラク(クロアチア)/ M・モウルトン-レヴィ(アメリカ)が対戦する。
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