男子テニスツアーのソニー・オープン男子(アメリカ/マイアミ、ハード)は24日、シングルス3回戦が行われ、第1シードの
R・ナダル(スペイン)が
D・イストミン(ウズベキスタン)を6-1, 6-0のストレートで下し、4回戦進出を決めた。
この試合、ナダルはファーストサービスが入った時に70パーセントの確率でポイントを獲得。また、7度のブレークチャンスから6度成功し、59分で勝利した。
4回戦でナダルは、第14シードの
F・フォニュイーニ(イタリア)と対戦する。
両者の対戦成績は、3勝0敗とナダルが勝ち越しており、直近では昨年のチャイナ・オープン男子準々決勝で対戦し、ナダルが逆転で勝利している。今回は4度目の対戦となる。
《ナダルは逆転に成功、ジョコビッチは快勝<チャイナ・オープン男子>》過去の同大会では、昨年は欠場しており、2012年は準決勝で
A・マレー(英国)に敗れて決勝進出とはならなかった。
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