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男子テニスツアーのソニー・オープン男子(アメリカ/マイアミ、ハード)は22日、シングルス2回戦が行われ、第3シードのS・ワウリンカ(スイス)がD・ヒメノ=トラベール(スペイン)を6-0, 3-6, 6-3のフルセットで下し、3回戦進出を決めた。
この試合、ワウリンカはファーストサービスが入った時に81パーセントと高い確率でポイントを獲得、さらにヒメノ=トラベールのサービスゲームを6度のブレークチャンスから4度ブレークに成功し、1時間28分で勝利した。
3回戦でワウリンカは、E・ロジェ=ヴァセラン(フランス)と対戦する。
世界ランク3位のワウリンカは、先日のBNPパリバ・オープン男子4回戦でK・アンダーソン(南アフリカ)に敗れ、ベスト8進出を逃していた。
《全豪覇者ワウリンカは4回戦で力尽きる<BNPパリバ・オープン男子>》
また、今年の全豪オープンでは、準々決勝でN・ジョコビッチ(セルビア)に勝利し、準決勝ではT・ベルディフ(チェコ共和国)を下し、決勝でR・ナダル(スペイン)を破ってグランドスラム初の優勝を飾り、大会後に発表された世界ランキングでR・フェデラー(スイス)を抜きスイス勢トップ、さらに自己最高の3位を更新した。
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