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男子テニスツアーの下部大会である広州チャレンジャー(中国/広州、ハード)は1日、シングルス準決勝が行われ、第4シードの杉田祐一(日本)が第1シードの添田豪(日本)を7-6 (7-5), 6-2のストレートで下し、決勝進出を決めた。
この試合、杉田祐一はファーストサービスが入った時に74パーセントの確率でポイントを獲得。そして添田豪のサービスゲームを3度ブレークして1時間35分で同胞対決を制した。
決勝で杉田祐一は、第1シードのB・ローラ(スロベニア)と対戦する。
25歳の杉田祐一は、今季開幕戦のブリスベン国際男子で予選を勝ち抜き本戦へ出場。1回戦ではM・コピル(ルーマニア)に大接戦の末に敗れ、2本のマッチポイントを握るも2回戦進出とはならなかった。
《杉田祐一は大接戦の末に敗れる、マッチポイント2本逃す<ブリスベン国際男子>》
その後、1月に行われた全豪オープンの予選で初の本戦出場を目の前にして敗退していた。
《杉田祐一、初の本戦出場を目前に敗れる<全豪オープン>》
一方、敗れた添田豪は先日行われたステイト・バンク・オブ・インディア2回戦で敗れ、ベスト8進出を逃していた。
《添田豪、世界270位に敗れ8強入り逃す<ステイト・バンク・オブ・インディア>》
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