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男子テニスツアーのソニー・オープン男子(アメリカ/マイアミ、ハード)は25日、シングルス4回戦が行われ、第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第16シードの T・ロブレド(スペイン)を6-3, 7-5のストレートで下し、準々決勝進出を決めた。
この試合、ジョコビッチはファーストサービスが入った時に82パーセントの確率でポイントを獲得し、ロブレドに1度もブレークを許さないサービスゲームを展開。さらに、2度のブレークチャンスすべて活かし、1時間22分で勝利した。
準々決勝でジョコビッチは、第6シードのA・マレー(英国)と対戦する。
両者は過去に19度対戦しており、対戦成績は11勝8敗とジョコビッチが勝ち越している。
直近では、昨年のウィンブルドン決勝で対戦し、マレーがジョコビッチを下して悲願の地元優勝を果たす快挙を達成。
《マレー、77年ぶりの快挙達成して「何が起きたか覚えてない」<ウィンブルドン>》
世界ランク2位のジョコビッチは、先日のBNPパリバ・オープン男子決勝で、R・フェデラー(スイス)を下して今季初のタイトルを獲得すると同時に、大会3度目の優勝を飾っている。
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