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テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は23日、女子シングルス準決勝が行われ、第4シードのN・リー(中国)が第30シードのE・ブシャール(カナダ)を6-2, 6-4のストレートで下し、2年連続3度目の決勝進出を果たすと同時に、四大大会2度目のタイトル獲得に王手をかけた。
この試合、リーは10度のブレークチャンスから6度のブレークに成功し、1時間26分で勝利した。
リーは2011年の全豪オープンでグランドスラム初の決勝進出を果たすも、K・クレイステルス(ベルギー)に敗れ準優勝に終わった。その後、同年の全仏オープンでは前年度覇者のF・スキアボーネ(イタリア)を下し、四大大会初の優勝を飾った。
昨年の全豪オープンでは決勝進出するもV・アザレンカ(ベラルーシ)に逆転で敗れ、大会初優勝とはならなかった。
初優勝を狙うリーは、決勝で第20シードのD・チブルコワ(スロバキア)と対戦する。
チブルコワは4回戦で第3シードのM・シャラポワ(ロシア)、準々決勝で第11シードのS・ハレプ(ルーマニア)、準決勝で第5シードのA・ラドワンスカ(ポーランド)を下し、グランドスラム初の決勝進出を決めている。
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