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フェデラー「前回、妻が妊娠の時はいいプレーが出来ていた」＜全豪オープン＞
テニスのグランドスラムである全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード）は１８日、男子シングルス３回戦が行われ、Ｔ・ガバシュビリ（ロシア）を6-2, 6-2, 6-3のストレートで下して１３年連続の１６強入りを決めた第６シードのＲ・フェデラー（スイス）が、試合後にミルカ夫人の妊娠についてコメントした。
昨年の１２月にフェデラーは自身のフェイスブックでミルカ夫人が妊娠したと発表した。
３回戦に勝利したフェデラーは「最高だね。わくわくしているよ。前回、妻が妊娠していた時は僕もいいプレーが出来ていた。その時は全仏とウィンブルドンで優勝しているからね。」と、話した。
ミルカ夫人は元テニス選手で、自己最高ランクは２００１年に記録した７６位である。その後は２００２年に現役引退を表明した。
また、現在フェデラーはグランドスラム６度の優勝を誇る元世界ランク１位のＳ・エドバーグ（スウェーデン）をコーチに迎えた。さらに、これまでとは違う形状で黒塗りのラケットを使用するなど、大会５度目の優勝へ向けて様々な事に挑戦している。
４回戦でフェデラーは、第１０シードのＪＷ・ツォンガ（フランス）と対戦する。両者は昨年の全豪オープン準々決勝で対戦し、その時はフェデラーがフルセットで勝利している。
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