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男子テニスツアーのハイネケン・オープン(ニュージーランド/オークランド、ハード)は9日、シングルス準々決勝が行われ、第3シードのJ・アイズナー(アメリカ)が前年度準優勝者で2008年チャンピオンの第5シードP・コールシュライバー(ドイツ)を6-7 (4-7), 7-6 (7-4), 7-6 (7-5)の大接戦の末に下し、ベスト4進出を決めた。
両者1度もブレークを許さない緊張感のあるサービスゲームが続く中、208cmの長身から繰り出すサービスが武器のアイズナーは、試合を通して18本のサービスエースを記録した。
2時間24分に渡ったこの試合、勝敗を分けたのはわずかなファーストサービス時のポイント率だった。勝利したアイズナーは82パーセントの確率でポイントを獲得していたが、コールシュライバーは72パーセントだった。
アイズナーは昨年8月に行われたW&Sマスターズ以来の決勝進出をかけて、R・バウティスタ=アグ(スペイン)と準決勝で対戦する。この日バウティスタ=アグは、主催者推薦で出場のJ・ソック(アメリカ)を6-1, 6-3のストレートで退けての勝ち上がり。
この日行われた試合結果は以下の通り。
○R・バウティスタ=アグ vs. ●J・ソック, 6-1, 6-3
○J・アイズナー(3) vs. ●P・コールシュライバー(5), 6-7, 7-6, 7-6
●S・ジョンソン(アメリカ) vs. ○ルー・イェンスン(台湾), 4-6, 4-6
○D・フェレール(スペイン)(1) vs. ●G・ガルシア=ロペス(スペイン), 6-3, 5-7, 6-4
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