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男子テニスツアーの下部大会、ITFフューチャーズのバンコク大会(タイ/バンコク、賞金総額1.5万ドル、ハード)は26日、シングルス本戦1回戦が行われ、第8シードの内山靖崇(日本)と内田海智(日本)が初戦を突破した。
内山はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した地元タイのC・シラクル(タイ)に6-2, 6-2で快勝。
一方、今年4月にプロ転向をした内田は今大会は予選2試合を勝ち抜いての本選出場で、同じく予選勝ち上がりのJ・キム(韓国)を6-3, 2-6, 6-4のフルセットで下し、2回戦進出を決めた。
この他に出場した日本勢では井藤祐一(日本)、志賀正人(日本)が前日の1回戦で、小野田賢(日本)が予選決勝で敗れている。
またダブルスでは第3シードの内山/井藤組と、内田/J・グリルズ組が初戦を突破している。
この大会のシングルス優勝賞金は2,160ドルで、27ポイントが獲得できる。
■ITFフューチャーズ大会とは■
男子テニスツアー(ATP)の大会は、グランドスラム、ATP1000(マスターズ)、ATP500、ATP250のグレードに分かれており、数字が優勝時に獲得できるポイント数を示しており、グランドスラム優勝者は2,000ポイントを獲得する事が出来る。
これらの下部大会として開催されているのがATPチャレンジャーとITFフューチャーズで、各大会の規模によってATPチャレンジャーの優勝獲得ポイントは80ポイントから125ポイント、ITFフューチャーズでは18ポイントから35ポイントを獲得することができる。
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