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男子テニスのBNPパリバ・マスターズ(フランス/パリ、ハード)は3日、シングルス決勝戦が行われ、第3シードで昨年覇者のD・フェレール(スペイン)は第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)5-7, 5-7のストレートで敗れ、大会連覇を逃すと同時に、3大会連続の準優勝となった。
試合後、フェレールは「とてもいい試合だったと思う。非常にいいラリーが何度もあったけど、昨日の方がいいプレーが出来ていた。それが敗因だね。」
「試合の鍵は第2セットの5-5の場面。あの場面でいいサーブを打つ事が出来なかった。彼(ジョコビッチ)と対戦する時は、チャンスを活かさないと倒すのは難しい。」
一方、今後については「自分のテニスに満足しているよ。ここ何大会かではとてもいいプレーが出来ているし、自分自信に満足している。今はチームとともにリラックスしたい。明日はロンドンに向かい、ツアー最終戦に出場するよ。」とフェレール。
31歳のフェレールはイフ・ストックホルム・オープン、バレンシア・オープンに続き、3大会連続の準優勝に終わり、タイトル獲得には至らなかった。また、準決勝では第1シードで世界ランク1位のR・ナダル(スペイン)をストレートで下し、ジョコビッチとの決勝戦へ駒を進めていた。
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