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男子テニスツアーのモゼール・オープン(フランス/メッツ、ハード)は18日、シングルス2回戦が行われ、第1シードのJW・ツォンガ(フランス)がE・ロジェ=ヴァセラン(フランス)との地元対決を6-3, 6-4のストレートで制し、ベスト8進出を果たした。
世界ランク8位のツォンガは7本のサービスエースを放ち、ファーストサーブが入った時に86パーセントの高い確率でポイントを獲得した。さらにロジェ=ヴァセランのサービスゲームでは2度のブレークに成功し、1時間9分で8強入りを決めた。
準々決勝でツォンガは、T・カムケ(ドイツ)と対戦する。
ツォンガは、今年のウィンブルドン2回戦で膝の怪我を理由に途中棄権を余儀なくされたため、今大会から復帰していた。
今大会のダブルスにも出場しているツォンガはN・マウー(フランス)とのペアでベスト8へ駒を進めている。
この日行われた試合結果は以下の通り。
【1回戦】
●M・ズベレフ(ドイツ) vs. ○A・オリヴェッティ(フランス), 5-7, 6-7
○C・ベルロク(アルゼンチン) vs. ●J・ヴェセリ(チェコ共和国), 6-3, 6-4
○N・マウー vs. ●L・マイェール(アルゼンチン), 7-6, 6-4
●B・ペール(フランス)(5) vs. ○B・ベッカー(ドイツ), 3-6, 5-7
【2回戦】
○S・クエリー(アメリカ)(6) vs. ●P・H・マチュー(フランス), 6-2, 0-0 (途中棄権)
○JW・ツォンガ(1) vs. ●E・ロジェ=ヴァセラン, 6-3, 6-4
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