テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は3日、ジュニア部門の男子シングルス1回戦が行われ、第8シードの
西岡良仁(日本)がK・マイフシャフ(ポーランド)を1-6, 7-5, 6-1の逆転で下し、2回戦進出を決めた。
この試合、西岡良仁はファーストサーブが入った時に68パーセントの確率でポイントを獲得、さらに11度のブレークチャンスから5度のブレークに成功し、1時間48分で勝利した。
2回戦で西岡良仁は、R・マトス(ブラジル)と対戦する。
また、西岡良仁はウィンブルドンでもペアを組んだJ・パンタ(ペルー)とのダブルスで初戦突破を果たしており、2回戦へ駒を進めている。
その他の日本勢では、初戦突破を果たした
大西賢(日本)と
斉藤貴史(日本)は2回戦敗退、
中川直樹(日本)と高橋悠介は1回戦で姿を消した。
■関連記事■
《大西賢がシード選手破る、斉藤貴史は逆転に成功<全米オープン>》《日比が2回戦進出、奥野は敗れる<全米オープン>》《第5シードの西岡良仁組がベスト8進出<ウィンブルドン・ジュニア>》《高橋悠介が優勝飾る<全日本ジュニア>》