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テニスのグランドスラムであるウィンブルドンで今年グランドスラム初優勝を飾ったM・バルトリ(フランス)が、現在開催中のW&Sオープン女子2回戦敗退後の記者会見で突然現役引退すると発表した。
「体に痛みがある。これ以上プレーする事が出来ない。」と、バルトリは話した。
バルトリは、現在行われているW&Sオープン女子に第8シードで出場し、2回戦でS・ハレプ(ルーマニア)に6-3, 4-6, 1-6の逆転で敗れた。
試合後の会見では「難しい決断だった。」と、バルトリ。
28歳のバルトリは2000年にプロへ転向し、これまでシングルス8度、ダブルスでは3度のツアー優勝を飾った。
その中でも、今年のウィンブルドンでは1セットも落とさずにグランドスラム初優勝を飾ると同時に、フランス女子では2006年に優勝した元世界ランク1位A・モレスモ(フランス)以来7年ぶりのタイトルを獲得、さらにトップ10返り咲きも確定させた。
バルトリの自己最高ランクは、2012年1月に記録した7位である。
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