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女子テニスツアーのロジャーズ・カップ女子(アメリカ/トロント、ハード)は5日にダブルス1回戦が行われ、クルム伊達公子(日本)/ C・シーパース(南アフリカ)組はS・クレメンシッツ(オーストラリア)/ O・サウチュック(ウクライナ)組に2-6, 6-3, [9-11]の接戦をものに出来ず敗れ、初戦敗退となった。
クルム伊達/ シーパース組は、今年初めてペアを組んだ5月のストラスブール国際で優勝を飾っていたが、今大会での初戦突破とはならなかった。
この日の1回戦はL・レイモンド(アメリカ)/ L・ロブソン(英国)組との対戦が予定されていたが、ロブソンが右手首の怪我を理由に棄権を申し出たため、クレメンシッツ/ サウチュック組が出場することとなっている。
今大会シングルス予選にもエントリーしていたクルム伊達だったが、前週に行われた下部大会のバンクーバー大会で準々決勝まで勝ち残っていたため、予選出場がかなわず、ダブルスのみの出場となっていた。
勝利したクレメンシッツ/ サウチュック組は、第4シードのA・パブリュチェンコワ(ロシア)/ L・サファロバ(チェコ共和国)組とG・ダブロウスキ/ S・フィッチマン(カナダ)組の勝者と対戦する。
また、今大会ダブルスには女子ダブルス世界ランキング1位のS・エラーニ(イタリア)/ R・ビンチ(イタリア)組に加え、2度目の現役復帰をしたばかりのM・ヒンギス(スイス)がD・ハンチュコバ(スロバキア)とのペアで出場している。
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