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サービスで圧倒、伊藤竜馬は隙与えず＜フィフス・サード・バンク・テニス＞
男子テニスツアーの下部大会であるフィフス・サード・バンク・テニス（アメリカ/レキシントン、ハード）は、シングルス１回戦が行われ、第７シードの伊藤竜馬（日本）がＦ・ダンチェビッチ（カナダ）を6-3, 6-2のストレートで下し、危なげなく初戦突破を果たした。
この試合、世界ランク１７０位の伊藤竜馬はファーストサーブが入った時に１００パーセントの確率でポイントを獲得するなどで、同１６１位のダンチェビッチに１度もブレークチャンスを与えなかった。さらに、８度のブレークチャンスから４度のブレークに成功した伊藤竜馬は、５７分で２回戦進出を決めた。
２回戦で伊藤竜馬は、Ｍ・オートム（ベルギー）と対戦する。
その他の日本勢では、先週行われたグランビー・チャレンジャーで伊藤竜馬を破った守屋宏紀（日本）が出場するも、１回戦で予選から勝ち上がったＧ・ジョーンズ（オーストラリア）に7-5, 3-6, 0-6の逆転で敗れ、２回戦出とはならなかった。
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（2013年7月24日14時43分）
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