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男子テニスツアーのアトランタ・オープン（アメリカ/スタンフォード、ハード）は２３日、シングルス１回戦が行われ、第７シードで元世界ランク１位のＬ・ヒューイット（オーストラリア）がＥ・ロジェ=ヴァセラン（フランス）を6-4, 6-4のストレートで下し、２回戦進出を果たした。

この試合、世界ランク６４位のヒューイットはファーストサーブが入った時に８２パーセントの高く確率でポイントを獲得、さらに７本のサービスエースを放った。そして、同７１位ロジェ=ヴァセランのサービスゲームでは６度のブレークチャンスから２度のブレークに成功し、初戦突破を果たした。

２回戦でヒューイットは、主催者推薦で出場しているＲ・ウィリアムズ（アメリカ）と対戦する。

今年のウィンブルドンで、３２歳のヒューイットは１回戦で第１１シードのＳ・ワウリンカ（スイス）をストレートで破るシードダウンを演出した。しかし、２回戦では予選から勝ち上がったＤ・ブラウン（ジャマイカ）の変幻自在なテニスに翻弄され、３回戦進出とはならなかった。

この日行われた試合結果は以下の通り。

○Ｒ・ベランキス（リトアニア） vs. ●Ｍ・ズベレフ（ドイツ）, 7-6, 2-6, 7-6
○ルー・イェンスン（台湾）(5) vs. ●Kevin King, 6-3, 7-5
○Ｅ・ドンスコイ（ロシア）(8) vs. ●Ｒ・ラム（アメリカ）, 6-3, 6-4
○Ｌ・ヒューイット(7) vs. ●Ｅ・ロジェ=ヴァセラン, 6-4, 6-4
●Ｊ・ソック（アメリカ） vs. ○Ｓ・ヒラルド（コロンビア）, 5-7, 4-6
○Ｄ・イストミン（ウズベキスタン） vs. ●Ｌ・ラコ（スロバキア）, 6-1, 6-3


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