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6月10日付けの女子テニス世界ランキングが発表され、前回まで2位だったM・シャラポワ(ロシア)が1つ下げて3位となった。
シャラポワは昨年の全仏オープンで優勝を飾っていたが、今回決勝でS・ウィリアムズ(アメリカ)に敗れ準優勝に終わったためポイントを失うこととなり、3位にいたV・アザレンカ(ベラルーシ)が2位に浮上した。元世界ランク1位であるアザレンカは、今年の全仏オープンでシャラポワに準決勝で敗れるも、自己最高のベスト4となっていた。
日本勢では、自己最高位更新が期待されている森田あゆみ(日本)は5つ下げて49位、クルム伊達公子(日本)が1つ下げて84位、土居美咲(日本)が5つ下げて87位となり、100位圏内の日本勢は軒並みランキングを下げた。奈良くるみ(日本)は12上げて134位となっている。
女子ランキング上位では、全仏オープンで11年振り2度目の優勝を飾ったセリーナが不動の1位となっており、2位以下に4000ポイント近く差をつけている。続いて2位・アザレンカ、3位・シャラポワ、4位・A・ラドワンスカ(ポーランド)、5位・S・エラーニ(イタリア)、6位・N・リー(中国)、7位・A・ケルバー(ドイツ)、8位・P・クヴィトバ(チェコ共和国)、9位・C・ウォズニアキ(デンマーク)、10位・M・キリレンコ(ロシア)となった。
トップ10入りしたキリレンコは、全仏オープンで初のベスト8入りを果たし自己最高ランクを更新した。
【全仏オープン2013 男女対戦表】
【全仏オープン2012 男女対戦表】
【全仏オープン2011 男女対戦表】
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【無料】ムチュア・マドリッド・オープン女子【決勝】S・ウィリアムズ vs M・シャラポワ
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