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男子テニス国別対抗戦デビスカップのワールドグループ準々決勝、カナダ対イタリアのダブルスが行われ、D・ネスター(カナダ)/ V・ポスピシル(カナダ)組がD・ブラッチアリ(イタリア)/ F・フォニュイーニ(イタリア)組と6-3, 6-4, 3-6, 3-6, [15-13]の大接戦を制してイタリアから1勝リードを奪った。
カナダは2月に行われたデビスカップのワールドグループ1回戦で、5度の優勝を誇る昨年の準優勝国スペインから勝利をあげ勢いに乗っている。
前日に行われたシングルスでは、初戦でA・セッピ(イタリア)がポスピシルを5-7, 4-6, 6-4, 6-3, 6-3と2セットダウンからの大逆転でイタリアに1勝をもたらす。この流れを変えたいカナダのエースM・ラオニチ(カナダ)はF・フォニュイーニを6-4, 7-6 (7-4), 7-5で退けカナダから1勝を奪い返し、1勝1敗のイーブンで2日目のダブルスを迎えていた。
最終日の3日目は、ラオニチとセッピ、ポスピシルとフォニュイーニのシングルス2試合を予定している。
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