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男子テニス国別対抗戦デビスカップのワールドグループ準々決勝、カザフスタン対チェコ共和国のダブルスが行われ、A・ゴルベフ(カザフスタン)/ Y・シューキン(カザフスタン)組がJ・ハイェク(チェコ共和国)/ R・シュティエパネック(チェコ共和国)組に7-6 (7-2), 6-4, 6-3のストレートで勝利し、カザフスタンが1勝2敗で最終日に望みをつなぐこととなった。
初日に行われたシングルスではハイェクがM・ククシュキン(カザフスタン)を6-4, 6-2, 6-3のストレートで、L・ロソル(チェコ共和国)がゴルベフを4-6, 6-4, 6-2, 7-6 (8-6)の逆転で勝利、チェコ共和国が2勝0敗とし、カザフスタンは負けられない状況となっていた。
ダブルスに登場したチェコ共和国のシュティエパネックは、L・パエス(インド)とのダブルスで昨年の全豪オープンで優勝を飾りキャリアグランドスラムを達成、その年のデビスカップ決勝では2勝2敗で迎えた5試合目にN・アルマグロ(スペイン)を下しチェコ共和国を優勝へ導いていた。
しかし、今年に入ってから首の不調を訴えていたシュティエパネックは、1月に椎間板の手術を受け今回のデビスカップから復帰となっていた。
最終日のシングルス2試合では、ククシュキンとロソル、ゴルベフとハイェクが行われる予定。
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