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男子テニスの1日付世界ランキングが発表され、ソニー・オープン男子で2年連続のベスト16進出を果たすも、D・フェレール(スペイン)に完敗を喫した錦織圭(日本)は、前回と変わらず15位となった。同大会でベスト4進出を果たしたT・ハース(ドイツ)が準々決勝で敗れていた場合、錦織は自己最高と同時に日本男子最高位の14位となっていた。
ソニー・オープン男子を終えた錦織は、自身の公式ブログで「ミスをなくそうとしすぎて打てなくなってしまい、守りに入りすぎました。もっと改善するところがありそうですね。」と、コメントした。
今後については「ここからはトレーニング期間です。毎年この時期に怪我をしているので、しっかり身体を作ってクレーシーズンに備えたいと思います。」と、錦織。
その他の日本勢では、添田豪(日本)が前回から3つ下げ86位、伊藤竜馬(日本)も5つ下げ101位、杉田祐一(日本)は1つ上げ141位、守屋宏紀(日本)は3つ上げ172位となった。
また、1位がN・ジョコビッチ(セルビア)、2位がA・マレー(英国)、3位がR・フェデラー(スイス)、4位がフェレール、5位がR・ナダル(スペイン)と、上位では前回から大きく変動した。
《ソニー・オープン男女シングルス対戦表》
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