- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

【コラム】期待高まる錦織圭、第5シードで再始動

男子テニスで世界ランク22位の錦織圭(日本)は、今週からアメリカのメンフィスで行われるアメリカ国際インドアテニス選手権に第5シードで出場する。

今年に入り錦織は、ブリスベン国際男子に出場し準決勝まで勝ち進むも、左膝の負傷によりA・マレー(英国)戦で途中棄権を申し入れた。

その後、全豪オープンの前哨戦として知られるクーヨン・クラシックで、元世界ランク12位のP・H・マチュー(フランス)にフルセットで勝利。しかし錦織は、左膝の不安を完全に振り払う事が出来ない状態で、1月14日から開幕した全豪オープンに第16シードで出場。

錦織はV・ハネスク(ルーマニア)C・ベルロク(アルゼンチン)E・ドンスコイ(ロシア)に勝利し、昨年に続き順当にベスト16進出。2012年は4回戦で、JW・ツォンガ(フランス)にフルセットで勝利し、自身初のグランドスラム8強入りを果たしていた。

今年の4回戦の相手は、D・フェレール(スペイン)。昨年フェレールは、R・フェデラー(スイス)を上回る7つのタイトルを獲得し、男子では最多優勝を記録した。

錦織とフェレールはこれまで3度対戦し、錦織が2勝1敗と勝ち越していた。初対戦は2008年の全米オープン3回戦で、その時は錦織がフルセットの激闘の末に勝利。2011年の楽天ジャパン・オープンではフェレールにストレートで敗れるも、昨年のロンドンオリンピックでは錦織がフェレールに勝利し、ベスト8進出を果たした。

そのフェレールと錦織の全豪オープン4回戦、試合開始から錦織は全力でフェレールに挑んだ。左右にボールを散らし、チャンスがあればネットへ出てフェレールにプレッシャーをかけ、攻撃を貫くプレーを披露。

だが、攻め続ける錦織に対し、フェレールは鉄壁の守備でその攻撃をかわした。

結果、2セットが終わった時点で2-6, 1-6、錦織はわずか3ゲームしか奪えなかった。錦織はフェレールの強さを痛感すると同時に、頭の片隅には左膝の不安があった。

第3セット、フェレールにブレークを許しリードされる錦織だったが、観客を沸かせるプレーなどで息を吹き返しブレークバックに成功する。しかし、フェレールの動きが衰える事はなく、錦織は第9・第10ゲームを連取され、2年連続の全豪オープン8強入りとはならなかった。

その後錦織は、有明コロシアムで2月1日から3日間行われた国別対抗戦デビスカップのアジア・オセアニア・ゾーン1部 日本対インドネシア戦を欠場し、2月18日から開幕するアメリカ国際インドアテニス選手権に備えた。

アメリカ国際インドアテニス選手権に第5シードで出場する錦織は、1回戦で世界ランク146位で予選勝者のI・マルチェンコ(ウクライナ)と対戦する。昨年マルチェンコは、下部大会であるチャレンジャー大会を中心に出場し、自己最高ランクは2010年に記録した67位。両者の対戦は初となる。

アメリカ国際インドアテニス選手権の第1シードはM・チリッチ(クロアチア)、第2シードはM・ラオニチ(カナダ)、第3シードはJ・アイズナー(アメリカ)、第4シードはS・クエリー(アメリカ)となっている。その他では、元世界ランク1位のL・ヒューイット(オーストラリア)J・ブレイク(アメリカ)なども出場する。

また、日本からは錦織の他にも添田豪(日本)が出場し、1回戦でM・マトセビッチ(オーストラリア)と対戦する。

アメリカ国際インドアテニス選手権後、錦織は2月25日からの開幕するデルレイビーチ国際テニス選手権、3月はBNPパリバ・オープン男子とソニー・オープン男子のマスターズ2大会への出場を予定している。


■関連記事■

《錦織圭は2年連続の8強ならず、世界5位に完敗◇全豪オープン》

《負傷していた錦織圭が勝利する◇クーヨン・クラシック》

《錦織圭、まさかの棄権◇ブリスベン国際男子》

《錦織圭が88年ぶりの歴史的快挙成し遂げる◇ロンドンオリンピック》

《錦織不在の日本が5連勝、インドネシア下す◇デビスカップ》

《錦織圭は後退、ナルバンディアンなどは上昇◇世界ランキング》

(2013年2月18日20時43分)

その他のニュース

4月27日

ナダルとアルカラス 五輪でペア結成へ (8時15分)

アルカラス 3連覇へ好発進 (6時47分)

ダニエル太郎 逆転負けで2回戦敗退 (5時33分)

4月26日

運も味方に 昨年女王が接戦制す (22時45分)

本玉真唯と柴原瑛菜が4強 (21時45分)

新たなMS開催報道をATPが否定 (19時54分)

全仏OP賞金総額が過去最高90億円に (19時01分)

「優勝は大きな意味」女王が初戦突破 (18時02分)

現役選手で4人目の1000試合到達 (17時01分)

17歳新星が逆転勝ちでMS初白星 (16時03分)

“ダブルベーグル”の圧勝劇 ガウフが3回戦へ (12時20分)

西岡は「僕を苦しめる」オジェが逆転で初戦突破 (11時04分)

ナダル「全ての瞬間を楽しもう」 (10時03分)

大坂撃破「彼女は素晴らしかった」 (8時28分)

ナダル 21歳年下に完勝で初戦突破 (7時20分)

4月25日

大坂なおみ 激闘の末2回戦敗退 (23時14分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsサムソノヴァ (21時40分)

柴原瑛菜ら日本勢3選手が8強 (21時04分)

西岡良仁 マドリッドOP初戦敗退 (20時36分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsオジェアリアシム (18時05分)

大坂なおみ 2回戦相手は直近3連敗中 (17時54分)

東京五輪金の元世界4位が出産発表 (16時46分)

強烈サーブもラケットすっぽ抜け (15時24分)

19歳シャン 4時間死闘制す「人生最長の試合」 (12時19分)

日比野菜緒 マドリッドOP初戦敗退 (11時02分)

小田凱人が書籍発売 (10時04分)

ナダル 満身創痍の復帰「体の限界がある」 (8時04分)

大坂「クレーで優勝したい」 (7時11分)

4月24日

本玉真唯ら 日本勢5名が初戦突破 (22時51分)

大坂なおみ 初戦突破 クレー2年ぶり白星 (21時52分)

【1ポイント速報】大坂なおみ マドリッドOP1回戦 (20時38分)

ダニエル太郎 熱戦制し初戦突破 (20時36分)

【1ポイント速報】ダニエルvsブキッチ (18時40分)

大坂なおみ 初戦の相手ミネンとは? (18時36分)

ディアドラ 80年代/90年代イメージの新作入荷 (15時54分)

引退の元世界1位に多くの惜別の声 (15時35分)

メド、クレーに自信も勝敗は「五分五分」 (14時25分)

シナー「自分に重圧かけたくない」 (11時10分)

アルカラス「ラファと決勝戦えたら最高」 (10時09分)

望月 マドリッドOP本戦入りならず (8時21分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!