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女子テニスの28日付世界ランキングが発表され、S・ウィリアムズ(アメリカ)がM・シャラポワ(ロシア)を抜いて2位に浮上した。1位のV・アザレンカ(ベラルーシ)は全豪オープンで優勝を飾り女王の座を維持したが、セリーナとのポイント差が355と気を抜けない状況となっている。
その他のランキング上位選手として、全豪オープンで昨年同様準優勝となったN・リー(中国)は1つ上げて5位へ、セリーナを破る大金星をあげたS・スティーブンス(アメリカ)はジャンプアップして一気に17位へ浮上し自己最高位を記録した。
全豪オープンで最年長記録となる1回戦突破を果たし、3回戦へ進出したクルム伊達公子(日本)は100位から23アップさせ77位となった。
一方、現在日本女子最高ランキングを誇る森田あゆみ(日本)は、全豪オープンで2年ぶりの3回戦進出を果たし、12上げ60位となった。また、同大会で初勝利をあげた土居美咲(日本)は9つ上げて83位と自己最高位を更新することとなった。
全豪オープンで活躍した注目の選手として、3回戦でクルム伊達を破り16強入りを果たしたB・ヨバノフスキ(セルビア)が18ジャンプアップさせ38位と自己最高を更新。また、2004年の全米オープンと2009年の全仏オープンでグランドスラム2度の優勝を飾るなど、当時世界2位まで上りつめたS・クズネツォワ(ロシア)は、同大会でノーシードから8強入りを果たし、25上げトップ50位へ返り咲いた。
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