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錦織圭がマレーと3度目の対戦へ◇ブリスベン国際男子

男子テニスツアーのブリスベン国際男子(オーストラリア/ブリスベン、賞金総額48万4750ドル、ハード)は4日、男子シングルス準々決勝4試合が行われ、第1シードのA・マレー(英国)D・イストミン(ウズベキスタン)を6-4, 7-6 (7-3)のストレートで下すとともに、第5シードの錦織圭(日本)も第4シードのA・ドルゴポロフ(ウクライナ)を6-4, 7-6 (7-3)で下しベスト4進出を決めた。

世界ランク3位のマレーは同43位のイストミンと対戦。マレーは試合を通して、たった1度握ったブレークポイントをものにし第1セットを奪うと、第2セットではタイブレークの末に勝利し、1時間37分で準決勝進出を決めた。

「試合を通して、質の高いプレーを続けることが出来たよ。彼(イストミン)のサーブは第1セットを通して良かったし、第2セットの出だしは本当に良かったね。だからリターンであまりチャンスがなかったから、良いサーブを打つことが必要だったけど、それが出来たみたいだね。」と、試合後のインタビューに答えるマレー。

マレーは昨年今大会の決勝で、ドルゴポロフを下しタイトルを獲得しており、全豪オープンでも勢いそのままにN・ジョコビッチ(セルビア)に敗れるも準決勝まで進出していた。マレーは38度目の決勝進出をかけて錦織圭と対戦する。

第5シードの錦織圭は昨年準優勝のドルゴポロフを1時間27分で下し、マレーとの3度目の対戦を実現させた。過去2度の対戦はともにマレーに敗れていた。自身初のベスト8進出を果たした昨年の全豪オープンでもマレーにストレートで敗れており、グランドスラムでのベスト4進出を阻まれていた。

「マレーとの対戦は大きなステップになると思います。トップ10に入って、ケガをせずにそれを維持する。それが今年の目標なんです。」と、語る錦織圭。

一方、準々決勝残り2試合に勝利したのは、昨年の今大会2回戦で錦織圭に勝利していたM・バグダティス(キプロス)G・ディミトロフ(ブルガリア)となった。

バグダティスは第3シードで世界ランク16位のG・シモン(フランス)との対戦で、ファーストサーブが入った時に78%の確率でポイントを獲得し、逆にシモンのサービスゲームを3度破り6-3, 6-4のストレートで勝利した。

2010年のアピア国際大会以来となるタイトルの獲得を目指す世界ランク36位のバグダティスは「同じリズムでプレーを続けることを意識している。安定したプレーを続けることがこの数年の課題としているけど、まだそれが出来ていない。それが出来るようになれば、タイトルも獲得できると思うよ。」と、語っている。

21歳のディミトロフは第7シードのJ・メルツァー(オーストリア)との対戦で17本のサービスエースを奪い、6-3, 6-2のストレートで勝利を掴みベスト4進出を決めた。決勝進出をかけて、バグダティスと対戦する。

「このコートではすごく良い感触でプレーができているし、気候等のコンディションも僕にあっていると思う。」と、語るディミトロフ。

ディミトロフはツアー大会での決勝進出をまだ果たしておらず、2013年シーズン最初の大会で自身初の決勝進出とツアータイトルの獲得を目指す。ディミトロフは今大会2回戦で第2シードのM・ラオニチ(カナダ)に勝利しており、また錦織圭と組んだダブルスでもベスト4進出を果たしている。

この日行なわれた試合結果は以下通り。

男子シングルス 準々決勝
●G・シモン vs. ○M・バグダティス, 3-6, 4-6
●A・ドルゴポロフ vs. ○錦織圭, 4-6, 6-7
●J・メルツァー vs. ○G・ディミトロフ, 3-6, 2-6
○A・マレー vs. ●D・イストミン, 6-4, 7-6


今大会の優勝賞金は7万8800ドル。

(2013年1月5日11時02分)

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