- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

錦織圭がマレーと3度目の対戦へ◇ブリスベン国際男子

男子テニスツアーのブリスベン国際男子(オーストラリア/ブリスベン、賞金総額48万4750ドル、ハード)は4日、男子シングルス準々決勝4試合が行われ、第1シードのA・マレー(英国)D・イストミン(ウズベキスタン)を6-4, 7-6 (7-3)のストレートで下すとともに、第5シードの錦織圭(日本)も第4シードのA・ドルゴポロフ(ウクライナ)を6-4, 7-6 (7-3)で下しベスト4進出を決めた。

世界ランク3位のマレーは同43位のイストミンと対戦。マレーは試合を通して、たった1度握ったブレークポイントをものにし第1セットを奪うと、第2セットではタイブレークの末に勝利し、1時間37分で準決勝進出を決めた。

「試合を通して、質の高いプレーを続けることが出来たよ。彼(イストミン)のサーブは第1セットを通して良かったし、第2セットの出だしは本当に良かったね。だからリターンであまりチャンスがなかったから、良いサーブを打つことが必要だったけど、それが出来たみたいだね。」と、試合後のインタビューに答えるマレー。

マレーは昨年今大会の決勝で、ドルゴポロフを下しタイトルを獲得しており、全豪オープンでも勢いそのままにN・ジョコビッチ(セルビア)に敗れるも準決勝まで進出していた。マレーは38度目の決勝進出をかけて錦織圭と対戦する。

第5シードの錦織圭は昨年準優勝のドルゴポロフを1時間27分で下し、マレーとの3度目の対戦を実現させた。過去2度の対戦はともにマレーに敗れていた。自身初のベスト8進出を果たした昨年の全豪オープンでもマレーにストレートで敗れており、グランドスラムでのベスト4進出を阻まれていた。

「マレーとの対戦は大きなステップになると思います。トップ10に入って、ケガをせずにそれを維持する。それが今年の目標なんです。」と、語る錦織圭。

一方、準々決勝残り2試合に勝利したのは、昨年の今大会2回戦で錦織圭に勝利していたM・バグダティス(キプロス)G・ディミトロフ(ブルガリア)となった。

バグダティスは第3シードで世界ランク16位のG・シモン(フランス)との対戦で、ファーストサーブが入った時に78%の確率でポイントを獲得し、逆にシモンのサービスゲームを3度破り6-3, 6-4のストレートで勝利した。

2010年のアピア国際大会以来となるタイトルの獲得を目指す世界ランク36位のバグダティスは「同じリズムでプレーを続けることを意識している。安定したプレーを続けることがこの数年の課題としているけど、まだそれが出来ていない。それが出来るようになれば、タイトルも獲得できると思うよ。」と、語っている。

21歳のディミトロフは第7シードのJ・メルツァー(オーストリア)との対戦で17本のサービスエースを奪い、6-3, 6-2のストレートで勝利を掴みベスト4進出を決めた。決勝進出をかけて、バグダティスと対戦する。

「このコートではすごく良い感触でプレーができているし、気候等のコンディションも僕にあっていると思う。」と、語るディミトロフ。

ディミトロフはツアー大会での決勝進出をまだ果たしておらず、2013年シーズン最初の大会で自身初の決勝進出とツアータイトルの獲得を目指す。ディミトロフは今大会2回戦で第2シードのM・ラオニチ(カナダ)に勝利しており、また錦織圭と組んだダブルスでもベスト4進出を果たしている。

この日行なわれた試合結果は以下通り。

男子シングルス 準々決勝
●G・シモン vs. ○M・バグダティス, 3-6, 4-6
●A・ドルゴポロフ vs. ○錦織圭, 4-6, 6-7
●J・メルツァー vs. ○G・ディミトロフ, 3-6, 2-6
○A・マレー vs. ●D・イストミン, 6-4, 7-6


今大会の優勝賞金は7万8800ドル。

(2013年1月5日11時02分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

4月23日

【1ポイント速報】綿貫陽介vsマッケイブ (12時40分)

大坂なおみ撃破 3度目の正直 (9時52分)

錦織圭 復帰の道のり「慣れてきた」 (8時38分)

4月22日

第5シード今井慎太郎ら 初戦突破 (23時01分)

大坂なおみ 激闘の末にクレー初戦黒星 (22時06分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsブロンゼッティ (19時41分)

18歳 木下晴結 初戦敗退 (17時55分)

ナダル受賞「特別なこと」 (16時35分)

テニスは人と人を繋ぐ 奄美大島から続く「結(ゆい)」の絆 (12時48分)

西岡良仁「全然付いていけない」 (12時30分)

大坂なおみ・内島萌夏ら 最新世界ランク (12時08分)

世界1位破りV「初日から自信あった」 (9時18分)

4月21日

世界1位に完勝 9度目V達成 (23時42分)

ダニエル太郎 シードに屈し予選敗退 (22時58分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsロイエ (21時32分)

錦織圭 初戦で世界83位と激突 (20時43分)

ズベレフ わずか1週間で2位復帰 (18時44分)

失セット0で2年ぶり18度目V (17時31分)

望月勇希 ストレート負けで準V (13時18分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (12時32分)

決勝はツアー屈指の強打対決 (11時46分)

ナダルの偉業「不可能に近い」 (10時12分)

大坂なおみ 初戦は世界58位に決定 (7時53分)

錦織圭 復帰に向け17歳と練習 (7時01分)

世界2位撃破、2年ぶり5度目V (6時23分)

ズベレフ誕生日V!7年ぶり制覇 (5時39分)

4月20日

世界1位 ようやく初戦「やっと」 (16時02分)

19連勝・34セット連取で4大会連続V王手 (15時10分)

清水悠太/野口莉央組 第1シード撃破しV (13時58分)

1年ぶりV王手「全力尽くす」 (12時06分)

世界2位に6連勝でしたり顔 (11時10分)

アルカラス 2週連続で決勝へ (9時33分)

復調ズベレフ 今季初V王手 (8時22分)

世界2位 天敵に6連敗 (7時18分)

【動画】大坂なおみvsブロンゼッティ 1回戦のハイライト (0時00分)

【動画】ナダル、アルカラスら、豪華メンバーが授賞式に登場!笑顔で交流 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!