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男子テニスの世界ランキング19位の錦織圭(日本)は、18日行われた日清食品ドリームテニスARIAKEで来季の目標について「トップ10入り」と意気込みを語った。
今季の目標をトップ20とし、有言実行となった錦織は「狙える圏内にいると思います。コンスタントに結果を出すことが重要なことで、あとはグランドスラムで結果を出してランキングをキープしていけるように努力する。」と話し、サーブは良くなっているが、もっと前へ出て攻撃的なプレーをすることが必要だと自身への課題も見据えている。
トップ10入りを目指す錦織は、A・マレー(英国)やN・ジョコビッチ(セルビア)を手本としていると述べ、今年の残りはシンガポールでの2大会に出場し、その後はアメリカへ戻りトレーニングを行って来年1月の全豪オープンに向けて調整を行うと発表した。
今年の錦織圭は、1月に行われたグランドスラムの全豪オープンで日本人初となるベスト8へ進出、その後は怪我により戦線離脱するも、ロンドンオリンピックではD・フェレール(スペイン)を破りベスト8入りを果たす。その後、10月に開催された楽天ジャパンオープンでは2008年のデルレイビーチ国際テニス選手権以来となるツアー優勝を果たして、翌週発表された世界ランキングで自己最高となる15位を記録した。
足首の怪我については、靭帯には問題が無く、心配されていた手術の必要も無いとのことだ。
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