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女子テニスツアーの東レ・パンパシフィック・オープン(日本/東京、ハード)は26日、シングルス3回戦が行われ、第2シードのM・シャラポワ(ロシア)が第16シードのL・サファロバ(チェコ共和国)に6-2, 7-6 (7-5)のストレートで勝利、準々決勝進出を決めた。
第1セット、シャラポワは第1ゲームでサファロバの強烈なストロークに押され、いきなりサービスゲームを落とす。しかし、そこから3ゲーム連取に成功したシャラポワはゲームカウント3-1とする。
続く第5ゲームはサファロバが積極的なテニスで再びブレークするも、第6ゲームですぐさまシャラポワにブレークバックを許す。
ゲームカウント4-2とリードしたシャラポワは、ここから2ゲームを連取し、第1セットを奪う。
第2セットは好スタートを切ったシャラポワがゲームカウント3-0とリードを広げる。しかし、2度のブレークを許し、ゲームカウント4-5とサファロバのサービング・フォー・ザセットのゲームを迎える。ここでシャラポワはブレークバックしゲームカウント5-5とする。以降、互いにブレークを奪い合い、このセットはタイブレークへ突入する。
タイブレークでは、最後シャラポワがサービスエースを決め、1時間43分で試合に終止符を打った。
勝利したシャラポワは準々決勝で、第12シードのD・チブルコワ(スロバキア)に勝利した第8シードのS・ストザー(オーストラリア)と対戦する。
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