- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

森田あゆみ、記者会見で悔し涙◇全米オープン

テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は大会4日目の30日、女子シングルス2回戦が行われ、森田あゆみ(日本)T・ピロンコバ(ブルガリア)と対戦するも5-7, 2-6のストレートで敗れ、今大会初の3回戦進出とはならなかった。

世界ランク95位の森田は、第1セットの第3ゲームでピロンコバから先にブレークを奪った。しかし同55位のピロンコバに続くゲームをブレークバックされ、試合を振り出しに戻した。その後は両者苦しみながらもサービスキープを続け、ゲームカウント4-4の第9ゲームで森田は2度目のブレークを奪う。

だが、直後のサービング・フォー・ザ・セットである第10ゲームでブレークバックを許してしまう森田。この試合、先にブレークするもピロンコバにすぐにブレークバックを許すなど、なかなかリードを守り切れない流れ。第12ゲーム、森田のサービスゲームで30-0とリードしたが、そこから4ポイントをピロンコバに奪われ、第1セットを53分で落としてしまった。

第2セットで先にブレークを決めたのはピロンコバ、第4ゲームで森田からブレークを奪い、ゲームカウント3-1とリードする。ゲームカウント2-5の第8ゲーム、森田のサービスゲームでピロンコバのラッキーなネットインなどもあり0-40とマッチポイントを握られてしまう。最後、森田は痛恨のダブルフォルトを犯してしまいゲームセット。

森田は今年の全豪オープンに続く3回戦進出とはならなかった。今年はウィンブルドン後に腰を痛め、しばらく休養を取っていた森田は、前哨戦のダラス大会から復帰。怪我の不安を抱えて臨んだ今大会だったが、1回戦で第26シードのM・ニクルスク(ルーマニア)を下す金星を上げていた。

「全米オープンに出場する事を目標にしてやって来た。正直不安はあったが、1回戦は腰に違和感が出る事もなく戦えた。今日も良い状態で臨めたが、ちょっと腰に疲れが出てきて、悔しい気持ちと試合が出来る所まで来れたという気持ちが混じっている。それでももっとやりたかったと感じている。」と森田は、試合後の記者会見で、悔し涙を拭いながら語っていた。

ピロンコバは2回戦でS・ソレル=エスピノーサ(スペイン)と対戦する。ソレル=エスピノーサはこの日、I・C・ベグ(ルーマニア)を6-4, 7-6 (7-5)で下しての勝ち上がり。ベグは1回戦で元世界ランク1位のC・ウォズニアキ(デンマーク)を下す金星を飾っていた。

この日の試合結果は以下の通り。

A・ラドワンスカ(ポーランド) (2) ○-× C・スアレス・ナバロ(スペイン), 4-6, 6-3, 6-0
S・ウィリアムズ(アメリカ) (4) ○-× MJ・マルチネス=サンチェス(スペイン), 6-2, 6-4
A・ケルバー(ドイツ) (6) vs. V・ウィリアムズ(アメリカ), 6-2, 2-1
S・エラーニ(イタリア) (10) ○-× V・ドゥシェヴィナ(ロシア), 6-0, 6-1
A・イバノビッチ(セルビア) (12) ○-× S・アービッドソン(スウェーデン), 6-2, 6-2
D・チブルコワ(スロバキア) (13) ○-× B・ヨバノフスキ(セルビア), 7-6 (7-3), 7-6 (7-3)
M・キリレンコ(ロシア) (14) ○-× G・アーン(ハンガリー), 6-3, 6-2
R・ビンチ(イタリア) (20) ○-× Y・シュウェドワ(カザフスタン), 3-6, 7-5, 7-5
J・ヤンコビッチ(セルビア) (30) ○-× L・アルアバレナ=ベチノ(スペイン), 6-4, 6-2
O・ゴヴォルツォバ(ベラルーシ) ○-× J・コンタ(英国), 2-6, 6-2, 7-5
S・スティーブンス(アメリカ) ○-× T・マレック(ドイツ), 5-7, 6-4, 6-2
O・ポクコワ(ロシア) ○-× K・ベルテンス(オランダ), 5-7, 6-2, 7-5
A・フラヴァコバ(チェコ共和国) ○-× G・ウォスコボエワ(カザフスタン), 6-2, 6-7 (3-7), 6-3
S・ソレル=エスピノーサ ○-× I・C・ベグ, 6-4, 7-6 (7-5)
E・マカロバ(ロシア) ○-× E・ヴェスニナ(ロシア), 6-3, 6-4
T・ピロンコバ ○-× 森田あゆみ, 7-5, 6-2

(翻訳/弓削忠則)

(2012年8月31日13時45分)

その他のニュース

2月5日

世界5位ルバキナ 逆転勝ちで8強 (22時15分)

野口莉央 ベレッティーニ弟撃破 (19時56分)

本玉真唯 ストレート勝ちで8強 (18時43分)

2年連続で初戦突破「自信に」 (17時50分)

清水悠太 日本人対決制し8強 (17時21分)

【告知】西岡良仁vsナカシマ (16時09分)

世界8位 快勝で5年連続初戦突破 (14時54分)

シャイな世界9位の“実直”さに注目 (13時54分)

ハレプ引退「もう不可能」 (11時28分)

アルカラス 低調な内容も初戦突破 (10時04分)

【告知】錦織圭vsマハツ (8時07分)

元世界1位、突然の引退発表 (7時21分)

計7時間!? 同日に準決勝&決勝  (0時37分)

2月4日

内島萌夏 世界27位に惜敗 (22時26分)

本玉真唯 日比野菜緒にストレート勝ち (21時04分)

【第39回日本リーグ女子】 決勝T組合わせ (18時03分)

【第39回日本リーグ男子】決勝T組合わせ (17時09分)

元世界2位 15ヵ月ぶりツアー復帰 (15時56分)

全国選抜テニス 団体戦組合せ決定 (12時37分)

ダニエル太郎 フルセットで敗れ初戦敗退 (12時02分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsティアフォー (10時00分)

チチパス快勝で今季マッチ2勝目 (9時15分)

メド、ワウリンカに逆転勝ちで初戦突破 (8時13分)

2月3日

約1年3ヶ月ぶり 9度目V (23時14分)

17歳 園部八奏 世界55位に快勝 (21時22分)

3度目の正直「ついに優勝できた」 (20時08分)

錦織・西岡ら3日付世界ランク (17時35分)

西岡良仁 波紋呼ぶ“接触事故”に言及 (16時27分)

大坂は変動なし 3日付日本勢世界ランク (15時09分)

怒りの声明「この1週間全てが台無し」 (14時55分)

日本らデ杯予選1回戦結果一覧 (13時32分)

シナーが「今ベストの選手」 (12時13分)

加齢で変化 メド「火絶やさないように」 (10時48分)

今季2勝目、室内ハードで強さ発揮 (9時09分)

遺恨残る事件へ発展…選手接触→敗退に (7時44分)

2月2日

17歳 園部八奏 快勝でツアー本戦入り (21時11分)

世界10位撃破の金星 初の決勝へ (19時42分)

ジョコ不在でまさかの大逆転負け (17時34分)

錦織圭 アジア勢初の快挙達成 (15時18分)

全国選抜テニス 出場校が決定 (13時55分)

疑惑の判定で一触即発の事態 (11時18分)

17歳 園部八奏 ツアー本戦に王手 (9時07分)

日本 次戦は強豪ドイツに決定 (8時01分)

錦織圭 初戦で第6シードと激突 (6時48分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!