- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

錦織圭が単複でベスト8進出◇キャンベル殿堂テニス選手権

男子テニスツアーのキャンベル殿堂テニス選手権(アメリカ/ニューポート、賞金総額39万8250ドル、芝)は11日、シングルス2回戦6試合が行われ、第2シードの錦織圭(日本)O・ロクス(ベルギー)に6-7 (6-8), 6-4, 6-2の逆転で勝利、今シーズン3度目となるベスト8進出を決めた。

今大会1回戦で添田豪(日本)を下しているロクスに対し、第1セットのタイブレークでは5-0とリードを奪った錦織であったが、ここから逆転を許しセットダウンとされてしまう。チャンスを生かせなかった錦織は、ベンチに向かいながらラケットを2回ほど地面に投げつけた。

「セットポイントがありながらセットを落とすのは、どんな時でもタフなことです。」と錦織。「第1セットのことは忘れて、ゲームに集中するようにしました。幸運なことに第3ゲームでブレークが出来ました。自分のプレーを続けることが出来ました。」

第2セットに入ると2度のブレークでゲームカウント5-1とリードを奪った錦織は、ロクスに1度だけブレークバックを許したものの、セットオールに追いつくと、第3セットでは世界ランク104位のロクスを突き放し、2時間23分でベスト8に進出した。

世界ランク18位の錦織は、準々決勝でR・ラム(アメリカ)と対戦する。ラムはこの日、M・ラッセル(アメリカ)を7-6 (8-6), 6-3で下し、ベスト8入りを決めている。

この日は第1シードのJ・アイズナー(アメリカ)N・マウー(フランス)の対戦も行われており、ディフェンディング・チャンピオンのアイズナーが6-2, 7-6 (7-2)のストレートで勝利している。

アイズナーとマウーは2年前のウィンブルドン1回戦でテニス史上最長となる11時間5分の死闘を演じていたが、この日は13本のサービスエースを決めたアイズナーがマウーを寄せ付けず、1時間18分で勝利している。

前日の1回戦ではフルセットの苦戦を強いられていたアイズナーは「ウォームアップの時から良いプレーが出来ると分かっていました。最高ではありませんでしたが、昨日の初戦が役に立ちました。」と、調子が上がっていることをアピールした。

オープニングゲームからブレークに成功したアイズナーは、第1セット第3ゲームでもブレークを奪うと4-0とリード、そのままセットを先取すると、お互いにブレークのないまま突入した第2セットのタイブレークを制した。

「もしサーブが良ければ、僕の試合に大きな違いを生み出せます。他のショットがどうなろうが関係ありません。」とアイズナー。「この武器があることを幸運に思います。」

今大会2連覇を目指すアイズナーは、I・ファン・デル・メルウェと準々決勝で対戦する。ファン・デル・メルウェはこの日、地元勢のJ・ソック(アメリカ)に6-4, 6-4で勝利している。

この他のシングルス2回戦では、主催者推薦で出場している元王者のL・ヒューイット(オーストラリア)T・スミチェク(アメリカ)に6-4, 2-6, 6-1のフルセットで勝利、今季初となるベスト8進出を果たしている。

今シーズンは年初の全豪オープンで4回戦に進出したものの、その後は怪我に悩まされ、現在は世界ランキングを233位まで落としているヒューイットは、準々決勝でD・セラ(イスラエル)と対戦する。セラはこの日、S・クエリー(アメリカ)を5-7, 7-6 (8-6), 6-2の逆転で下している。

この日はダブルス1回戦も行われており、ロンドン五輪に日本代表として出場する錦織/添田組が、C・ボール(オーストラリア)/A・シャマディン(カナダ)組に6-4, 2-6, [10-7]で勝利、準々決勝に進出している。

今大会の優勝賞金はシングルスが6万8220ドル、ダブルスが2万1800ドル。

(2012年7月12日12時19分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

11月9日

ジョコ 史上最年長でツアー101度目V (7時58分)

11月8日

西岡良仁 熱戦制し10度目の決勝進出 (16時23分)

島袋将 2週連続で決勝進出 (15時02分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsマッケイブ (14時00分)

19歳 ツアー初制覇に王手 (13時01分)

異例 6人で最終戦の記念撮影 (11時50分)

ジョコ破り優勝が条件、最後の試練へ (10時47分)

最終戦 決勝は全勝対決に (9時44分)

ジョコ 今季3度目の決勝進出 (8時35分)

11月7日

島袋将 第2シードに逆転勝ちで4強 (16時33分)

西岡良仁 日本勢対決制し4強 (15時58分)

野口莉央 熱戦の末に準々決勝敗退 (14時30分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsサンティラン晶  (13時25分)

世界222位 快進撃で初のツアー4強 (12時46分)

ジョコ以来の最年少記録で4強 (11時48分)

女子最終戦 4強出揃う (9時57分)

ジョコビッチ 199度目のツアー4強 (9時02分)

男子最終戦 組合せ決定 (8時05分)

11月6日

西岡良仁8強入り 次戦は日本勢対決 (17時52分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsジュン  (15時50分)

内山靖崇 逆転負けで8強ならず (15時42分)

世界222位 番狂わせで8強 (15時33分)

ジョコ 過小評価されている選手明かす (15時01分)

【1ポイント速報】内山靖崇vsグルニエ (13時35分)

島袋将 完勝で2週連続8強入り (13時19分)

最終戦 初出場で4強「ふさわしい」 (10時10分)

大坂なおみ 来季開幕戦に出場決定 (9時14分)

ワウリンカ下し最終戦出場へ望み繋ぐ (8時11分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!