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前年度覇者のブリアンティが敗退◇SARラ・プリンセスGP

女子テニスツアーのSARラ・プリンセス・ラーラ・メリヤム・グランプリ(モロッコ/フェス、賞金総額22万ドル、クレー)は初日となった月曜日、シングルス1回戦6試合が行われ、前年度チャンピオンのA・ブリアンティ(イタリア)A・カダントゥ(ルーマニア)の前に7-5, 5-7, 1-6の逆転で敗退、大会2連覇の夢は早くも破れ去った。

ブリアンティは昨年の今大会で31歳にしてツアー初優勝を飾り、それが現在まで唯一のタイトルだったが、ディフェンディング・チャンピオンとして臨んだ今年は1回戦で世界ランク80位で21歳のカダントゥに敗れ、大会2連覇とは行かなかった。

第1セットではカダントゥが5-4とリードしていたが、ブリアンティがその後3ゲームを連取しそのセットを先取。第2セットに入ると、10本ものダブルフォルトを犯したカダントゥが2-4とリードされるも終盤で立て直し、逆にそのセットを接戦で奪いセットオールへと追い付いた。

ストレート勝利が目前だったブリアンティは、勝敗を決める第3セットでは一気に集中力を失い、3ゲームをブレークされるなど、わずか1ゲームしか奪えず2時間48分の逆転で敗退した。

2月のモンテレー大会で自身初となるツアー決勝進出を果たし準優勝を飾っていたカダントゥだったが、それ以降今大会まで3大会連続で初戦敗退が続いていた。「第1セットは接戦でした。そのセットを取れそうだったのです。それでもその後、どんどんプレーが良くなりました。初戦敗退が続いていたので、この勝利は今後の自信に繋がります。」と喜びを語っていた。

カダントゥは2回戦で第5シードのS・ハレプ(ルーマニア)と主催者推薦のF・Z・エル=アラミの勝者と対戦する。

その他、第1シードのA・メディーナ=ガリゲス(スペイン)N・ブラチコワ(ロシア)を6-2, 6-4で、第6シードのC・シーパース(南アフリカ)An・ロディオノワ(オーストラリア)を6-4, 6-4とストレートで下し順当に勝ち上がる中、第4シードのY・ウィックマイヤー(ベルギー)P・メイヤー(オーストリア)に4-6, 2-6で敗れた。

2009年の今大会のチャンピオンであるメディーナ=ガリゲスは、今季ここまでの成績が6勝8敗と思わしくなかったが、ヨーロッパのレッドクレー大会初戦で、彼女らしいプレーを見せた。この日の試合でもブラチコワから各セット2度のブレークを奪うなど危なげなく勝利を飾った。

メディーナ=ガリゲスは自身が獲得した11回の優勝のうち、10回がレッドクレーでの優勝と、クレー巧者として知られている。このクレーでの優勝回数は現役選手では最多で、2位のV・ウィリアムズ(アメリカ)より1大会多い。

世界ランク43位のシーパースは同93位のロディオノワと対戦。第1セットは2度ブレークをロディオノワに許すも3度のブレークに成功。第2セットでも1度ブレークを許したものの2度のブレークを奪い1時間40分のストレートで勝利を飾った。

同31位のウィックマイヤーは同101位のメイヤーに対し、実に5度のブレークを奪われると、挽回するチャンスさえ掴めず、わずか79分で敗退する結果となってしまった。

勝ったメイヤーは「強い風の中でのプレーだったので、ベストのプレーをするにはとても難しい状況でした。それでも今日はフォアハンドで良いショットが打つ事が出来たのです。次の試合では更に良いプレーが出来るように努めたいです。」と次の試合へ気持ちを高めていた。

メディーナ=ガリゲスはA・パノワ(ロシア)を6-3, 7-6 (12-10)で退けたM・ミネッラ(ルクセンブルグ)と、シーパースはU・ラドワンスカ(ポーランド)と予選勝者のK・ベルテンスの勝者と、メイヤーはA・タチシュビリ(グルジア)と予選勝者のG・ムグルサ=ブランコの勝者と、それぞれ2回戦で戦かう。

この日行われたもう1つの試合ではI・C・ベグ(ルーマニア)T・バボス(ハンガリー)を7-6 (7-3), 6-3で下した。加えて第7シードのK・ザコパロバ(チェコ共和国)A・ルス(オランダ)と対戦したが、4-6, 7-5, 5-5と第1セット奪われたザコパロバが第2セットを奪い、第3セットも接戦にもつれた所で、日没のため火曜日へと順延となった。

今大会の優勝賞金は3万7000ドル。

(2012年4月24日9時16分)

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