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女子テニスツアーのバルセロナ女子オープン(スペイン/バルセロナ、賞金総額22万ドル、クレー)は日曜日に決勝戦を行い、第7シードのS・エラーニ(イタリア)が第3シードのD・チブルコワ(スロバキア)を6-2, 6-2のストレートで下し、見事、タイトルを手にした。エラーニは優勝賞金3万7000ドルを獲得した。
決勝戦を1時間強で終えたエラーニは、チブルコワの不安定なサービスにつけ込んで試合を有利に運んだ。チブルコワは7本のダブルフォルトを犯し、合計で7ゲームをブレークされて自滅した。
試合後、エラーニは「クレーコートはチブルコワの方が得意にしていると思います。彼女は強烈でとても速い球を打っていました。ですがストロークウィナーを2本連続で決めた後に続けてミスもする、というテニスになっていました。彼女の速いペースについていかなければならないことは分かっていたので、ボールを深く入れ、かつ安定したプレーを心がけると同時に、攻撃的なプレーも忘れないようにしました。」と振り返った。
「今季は絶好調で、2大会目の優勝を決めることができてとてもうれしく思います。優勝は簡単ではありませんでした。いい選手がたくさん参加していました。しかし準決勝、決勝は予想よりも短い時間で終わらせることができました。」
エラーニは2月にはアカプルコの大会で優勝していた。
またエラーニはR・ビンチ(イタリア)と組んでダブルスでも優勝した。これについてエラーニは「大会優勝はいつも特別なものです。ですので1週間にそれを2度も体験できて最高です。完璧な1週間でした。」と話した。
今後の予定を聞かれたエラーニは「フェドカップのチェコ戦に出場します。その後、ブダペスト、マドリード、ローマの大会に出場します。全仏オープンでの目標は特に立てていません。1週ずつプレーをし、ベストのプレーをするだけです。全仏までにはまだ時間がありますから、調整しつつベストの結果を残したいと思います。」と話している。
一方、敗れたチブルコワは「今日は気持ちが急いでいました。彼女(エラーニ)はとてもいいプレーをしていました。彼女を動かそうとしたのですが、プレーの正確性に欠けていました。しかしよい1週間だったと思います。今季初の決勝進出を決められましたし、今大会が今年初のクレーの大会でした。それを考えるといいプレーができたと思いますし、私にとっては非常によい結果でした。」と述べていた。
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