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男子テニスツアーの南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、賞金総額39万8250ユーロ、ハード)は2日に、シングルス2回戦残り4試合が行われ、前年度チャンピオンで地元での2連覇を狙う第3シードのG・モンフィス(フランス)がM・ラッセル(アメリカ)を6-3, 6-3のストレートで一蹴し、危なげなく初戦を勝利で飾った。
上位4シード選手は1回戦が免除されているため、この日の2回戦が今大会の初戦だったモンフィスは、ラッセルのダブルフォルトにも助けられ第1セットは2度のブレークを奪いあっさり先取。第2セットも1度のブレークをラッセルから奪うと、この試合を通して1度もブレークピンチに直面することなく、最後は17本目のサービスエースでマッチポイントを決めた。
わずか76分の快勝でベスト8進出を決めたモンフィスは、今大会がリヨンで行われていた2005年にも準優勝を飾っており、2度目の出場となった昨年は優勝と相性の良い大会。この日の勝利で今大会での成績を9勝1敗へと伸ばしているモンフィスは、自身5度目の優勝となる大会2連覇へ向けて、準々決勝では第8シードのJ・ニエミネン(フィンランド)と対戦する。
この日の2回戦でニエミネンは主催者推薦で出場のP・H・マチュー(フランス)を7-6 (7-4), 6-1のストレートで下しての勝ち上がり。
第1セットは両者1度ずつのブレークを奪い合いなど譲らぬ展開となり、タイブレークへともつれる。そのタイブレークは、主導権を握ったニエミネンが7-4で奪いセットを先取。第2セットに入っても勢いが衰えないニエミネンに対し、意気消沈したマチューは2度のブレークを奪われ1時間20分でゲームセットとなった。
元世界ランク13位のニエミネンは、全豪オープン前哨戦のシドニーでは、予選を勝ち上がって本戦入りし、見事優勝を飾る好調なスタートを切っていた。一方のマチューは、膝の怪我で昨年はシーズンを棒に振り、今大会が2010年11月以来の大会で、復帰戦となった1回戦を見事勝利で飾ったが、好調のニエミネンの壁は破る事が出来なかった。
その他、第1シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)が予選を勝ち上がったF・セラ(フランス)を6-0, 6-2と圧倒して順当に8強入りを果たした。世界ランク7位のベルディフは、同142位のセラに第1セットは1ゲームも与えずあっさり先取。第2セットに入っても3度握られたブレークポイントを全て切り抜けたベルディフが、セラから2度のブレークを奪い、わずか55分で準々決勝へ駒を進めた。
ベルディフが準々決勝で顔を合わせるのがN・マウー(フランス)で、マウーはこの日、第6シードのF・マイヤー(ドイツ)を7-6 (7-3), 6-3のストレートで倒す金星を飾っての勝ち上がり。
第1セットでは両者1度ずつブレークを奪い合いタイブレークへ。そのタイブレークでは4-1と序盤からマウーがリードを奪う。セットポイントではマイヤーが痛恨のダブルフォルトを犯し、そのセットをマウーが先取する。第2セットに入ると1度もブレークポイントをマイヤーに握らせなかったマウーが2度のブレークを奪い、1時間22分のストレートで今シーズン初のツアー8強入りを果たした。
今大会の優勝賞金は7万1900ユーロ。
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