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テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会10日目の25日、女子シングルス準々決勝が行われ、第2シードのP・クヴィトバ(チェコ共和国)がノーシードのS・エラーニ(イタリア)に6-4, 6-4のストレートで勝利、今大会では自身初となるベスト4進出を果たした。
世界ランク48位のエラーニは今回が初めてのグランドスラム準々決勝、さらにトップ10から勝利を挙げたことがなかったが、この日は深くスピンがかかったボールでクヴィトバを苦しめた。
試合開始から流れを掴んだクヴィトバは、第1セット5-2とリードして自らのサービスゲームを迎える。しかし、ここでエラーニにブレークバックを許し5-4まで追いつかれてしまうが、第10ゲームをキープしてセットを先取する。
「みんなが簡単な試合と予想していましたから、序盤は少し緊張していました。自分だけかもしれませんが。」とクヴィトバ。「サラはとても良いプレーをしていました。ここまでの試合を勝ってきているのですから、当然です。」
第2セットのオープニングゲームでブレークに成功したクヴィトバだったが、ここからエラーニに4ゲームを連取されてしまい、ゲームカウント1-4とされてしまう。
誰もがファイナルセット突入だと考えたそのとき、クヴィトバが反撃に転じると5ゲームを連取、一気にエラーニを突き放した。
「全てのポイントで集中しようとしただけです。自分のショットだけです。全てでウィナーを狙うだけではありません。」とクヴィトバ。「ウィナーを打てる時まで待つ必要がありました。それが今日のキーポイントでした。」
初めて今大会で4強入りを果たしたクヴィトバは、ウィンブルドンでは2010年と2011年にベスト4に進出している。
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