- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

新王者ジョコビッチがナダル下し初優勝◇ウィンブルドン

テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(英国/ロンドン、賞金総額1460万ポンド、芝)は3日、男子シングルス決勝が行われ、第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)がディフェンディング・チャンピオンで第1シードのR・ナダル(スペイン)に6-4, 6-1, 1-6, 6-3で勝利、ビッグタイトルと優勝賞金110万ポンドを手に入れた。

この日の試合の結果に関わらず、世界ランク1位になることが決まっていたジョコビッチは、自身初となるウィンブルドンでのタイトルを獲得すると共に、ナダルに対し今シーズン5連勝を達成した。

試合終了後、ナダルとネット越しに握手を交わしたジョコビッチは、コート上にしゃがみこむと、芝をつまみとり、それを口でくわえた。

「人生最高の日と言う以外に、この気持ちを言い表すことは難しいです。人生で最も特別な日になりました。この大会は大好きですし、いつでも優勝することを夢見ていました。人生で初めて見たテニス大会です。」と語ったジョコビッチは、優勝トロフィーを受け取る前に、自らのラケット3本を客席に投げ入れていた。

今大会の決勝に進出した時点で世界ランク1位になることが決まっていたジョコビッチは、今シーズン開幕から41連勝を達成、全豪オープンを含む7大会でタイトルを獲得していたが、全仏オープン準決勝でR・フェデラー(スイス)に敗れていた。

この日の勝利によって今季の成績を48勝1敗としたジョコビッチは、今季5大会の決勝でナダルと対戦しているが、その全てでナダルに勝利、さらにキャリア初となるグラスコートでのタイトルがウィンブルドンとなった。

セルビア大統領をはじめ、歴代のチャンピオン達がロイヤルボックスで見守る中、マッチポイントでナダルのバックハンドがベースラインを割ると、ジョコビッチはその場でコートに倒れこんだ。

「世界最高の選手で、この3年で2度も今大会で優勝しているナダルと対戦、さらに彼はグランドスラムでのビッグマッチでいつも僕に勝っていましたから、最高のプレーをする必要がありました。ベストのテニスができたと思いますし、グラスコートで本当に最高のプレーでした。」

この日の試合でジョコビッチは、俊敏なフットワークと精確なグランドストロークでナダルから第1セットと第2セットを先取すると、第3セットはナダルの反撃を許したものの、第4セットでは再びナダルを突き放した。

2008年と2010年に今大会を制しているナダルは、ここまで20連勝を達成していた。2009年は怪我のために欠場していたが、ここ6年で5度目の決勝進出だった。

グランドスラム10勝を誇るナダルは「再びこの決勝に進出するのは夢でした。今日は無理でした。いつものようにベストを尽くしましたが、今日は僕よりも優れた選手がいました。来年、またトライします。」と、来年の雪辱を誓った。

また、ナダルがグランドスラム決勝でフェデラー以外の選手に敗れるのは、今回が初めてのこと。

「2008年に初めて優勝した時は、とても感情が高ぶりましたから、今日の彼の気持ちが良くわかります。今日は特別な日ですし、彼を祝福したいと思います。」と、ナダルは新しいチャンピオンへの賛辞を惜しまなかった。

(2011年7月4日3時27分)

その他のニュース

2月21日

史上2度目「予選敗者」同士の準々決勝 (18時56分)

メドベージェフ 食中毒で途中棄権 (17時20分)

世界7位ルバキナ 5年ぶりの4強入り (16時00分)

全豪での怪我乗り越え 初の4強 (15時22分)

8度目のマッチポイント取り切り4強 (13時26分)

レーバー杯 今年の顔ぶれが徐々に決定 (11時37分)

ナダル 引退の盟友へ「素晴らしいキャリア」 (10時13分)

敗退「どうすればよかったのか分からない」 (8時14分)

アルカラス下し4強「最高の気分」 (7時27分)

2月20日

17歳が世界2位撃破、初の4強 (21時56分)

ズべレフ8強「持ち直せた」 (20時00分)

世界1位の有本尚紀と佐藤政大が2連覇 (19時07分)

世界2位シフィオンテク 8強入り (17時42分)

世界1位 ストレート負けで3回戦敗退 (16時30分)

ジョコ破った世界35位 激闘制し8強 (15時56分)

ストーカーにパニック「つらい経験」 (14時04分)

アルカラス 猛攻退け8強入り (13時14分)

44歳ヴィーナス、18歳新星らにWC (11時00分)

マイアミOP 大坂・内島ら出場選手一覧 (10時28分)

マイアミOP 西岡・錦織ら出場選手一覧 (8時26分)

ベルダスコ引退 ジョコと最後まで笑顔 (7時30分)

2月19日

世界4位 脚負傷→続行も3回戦敗退 (23時18分)

快進撃の18歳下し初戦突破 (21時24分)

ズべレフ 世界69位に辛勝 (19時02分)

日本 BJK杯ファイナル予選 対戦日程 (17時55分)

世界3位 ストレート負けで16強逃す (16時59分)

試合にストーカー現れ選手パニック (16時22分)

メド 逆転勝ちで初戦突破  (15時10分)

世界2位 快勝で5年連続16強 (12時25分)

脚引きずりながらチチパス撃破 (11時12分)

ジョコ撃破「一生懸命努力した」 (9時41分)

錦織圭 ハイレベル下部大会に出場へ (8時42分)

ジョコ 8年半ぶり1回戦敗退 (7時40分)

【動画】激しいラリーの末、パッシングを決めたドレイパー (0時00分)

【動画】ルブレフがデ ミノーに勝利した瞬間! (0時00分)

【動画】レヘチカがアルカラス撃破! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!