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テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(英国/ロンドン、賞金総額1460万ポンド、芝)は30日、女子シングルス準決勝が行われ、第5シードのM・シャラポワ(ロシア)がS・リシキ(ドイツ)に6-4, 6-3のストレートで勝利、2004年以来となる決勝進出を果たした。
第1セット第2ゲームでリシキにブレークを許したシャラポワであったが、第5ゲームでブレークバックに成功すると、第9ゲームでもサーブを武器とするリシキからブレーク、続く第10ゲームをキープしてセットを先取する。
第2セットに入るとシャラポワは3-0とリシキからリードを奪うと、粘るリシキを振り切り、1時間27分で勝利を収めた。]
タイトルを獲得した17歳の時以来となる決勝進出となったシャラポワは「何年も経ちましたが、本当に素晴らしい気分です。今日はベストの試合ではありませんでしたから、2セットで勝ち進めて本当に嬉しいです。また、このステージに戻れるなんて信じられません。」と喜びを語った。
土曜日に予定されている決勝で、シャラポワは第8シードのP・クヴィトバ(チェコ共和国)とタイトルを争う。21歳のクヴィトバは、第4シードのV・アザレンカ(ベラルーシ)を6-1, 3-6, 6-2のフルセットで破り、自身初となるメジャー決勝進出を果たしている。
また今大会で7年ぶりとなる決勝進出は、女子シングルスではオープン化以降で最長の期間となる。
「私のキャリアは違うステージにあります。24歳ですし、多くの経験を積んできました。だけど、いまだにテニスをプレーしています。」と語ったシャラポワは、ここまでの6試合全てでストレート勝ちを収めている。
2008年の全豪オープンでグランドスラム3勝目を挙げたシャラポワは、その後に右肩の怪我のためにツアー離脱を余儀なくされていた。その年の10月に手術を受けたシャラポワは、長いリハビリの末にトップレベルに復帰を果たしていた。
怪我を乗り越えたシャラポワは「そういったことを経験すると、確かに疑問を持つことがあります。それほど多くの選手が、完全復活してはいません。」と、辛かった時期を振り返った。
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