- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

フェデラーが快勝で初戦突破◇ウィンブルドン

テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(英国/ロンドン、賞金総額1460万ポンド、芝)は21日、男子シングルス1回戦が行われ、第3シードのR・フェデラー(スイス)をはじめ、第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)、第8シードのA・ロディック(アメリカ)ら上位陣が順当に2回戦に進出した。

センターコート第2試合に登場したフェデラーは、M・ククシュキン(カザフスタン)を7-6 (7-2), 6-4, 6-2のストレートで下し、今シーズンのグラスコート初戦を勝利で終えた。

昨年はディフェンディング・チャンピオンとして今大会に臨んでいたフェデラーは、その1回戦でフルセットの接戦を強いられていた。

「そうだね。だけど結果は同じです。勝つことが出来ました。」

昨年はT・ベルディフ(チェコ共和国)の前に準々決勝で敗退していたフェデラーは、自らのサービスゲームを全てキープする危なげない展開でククシュキンを下している。

「ウィンブルドンのセンターコートでの1回戦が簡単になることはないね。」とフェデラー。「センターコートで練習するチャンスはないわけだから、十分に力を発揮できないからね。」

もしフェデラーが今大会で優勝すると、P・サンプラス(アメリカ)に並ぶウィンブルドン7勝目の達成となる。この記録についてフェデラーは「何であろうとピートに追いつくことは、史上最高の選手の一人と肩を並べることです。記録がなくても、ウィンブルドンで優勝する事は素晴らしいことです。」と、自らの思いをコメントしている。

また今大会でグランドスラム47大会連続出場となるフェデラーは、2004年のウィンブルドン以降、全ての大会でベスト8以上に進出している。

さらにメジャー23大会連続ベスト4進出という記録も持つフェデラーは、これまでのキャリアで体調面で問題を抱えたことが少ないことでも知られている。

この試合に続いて行われた第3試合に登場したジョコビッチは、J・シャーディ(フランス)を6-4, 6-1, 6-1で圧倒、順当に2回戦に駒を進めている。

また、今大会で3度の準優勝を誇るロディックは、A・ベック(ドイツ)を6-4, 7-6 (8-6), 6-3で撃破、2回戦に進出した。

この他の試合の結果は以下の通り。

R・ソデルリング(スウェーデン) (5) ○-× P・ペッツシュナー(ドイツ), 6-4, 6-4, 2-6, 7-6 (7-5)
D・フェレール(スペイン) (7) ○-× B・パイユ(フランス), 6-4, 6-4, 6-4
J・メルツァー(オーストリア) (11) ○-× A・ファリャ(コロンビア), 3-6, 7-6 (7-5), 6-2, 6-2
JW・ツォンガ(フランス) (12) ○-× 添田豪(日本), 6-3, 7-6 (7-4), 6-2
V・トロイキ(セルビア) (13) ○-× M・ゴンサレス(アルゼンチン), 3-6, 6-0, 7-6 (7-3), 6-3
G・シモン(フランス) (15) ○-× E・ロジェ=ヴァセラン(フランス), 4-6, 6-4, 6-3, 7-6 (7-3)
N・アルマグロ(スペイン) (16) ○-× J・ニエミネン(フィンランド), 6-7 (5-7), 6-3, 6-4, 6-4
M・ヨージニ(ロシア) (18) ○-× J・モナコ(アルゼンチン), 4-6, 6-2, 6-2, 4-6, 6-4
M・ロドラ(フランス) (19) ○-× J・ワード(英国), 6-3, 7-6 (7-4), 6-3
F・マイヤー(ドイツ) (20) ○-× D・エヴァンス(英国), 7-6 (7-5), 7-6 (7-1), 3-6, 6-4
F・ベルダスコ(スペイン) (21) ○-× R・シュティエパネック(チェコ共和国), 2-6, 4-6, 6-3, 7-6 (8-6), 9-7
F・ゴンサレス(チリ) ○-× A・ドルゴポロフ(ウクライナ) (22), 6-3, 6-7 (6-8), 7-6 (7-3), 6-4
I・カルロビッチ(クロアチア) ○-× J・ティプサレビッチ(セルビア) (23), 7-5, 3-1, 途中棄権
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン) (24) ○-× F・チポッラ(イタリア), 6-1, 6-4, 6-3
J・I・チェラ(アルゼンチン) (25) ○-× M・マトセビッチ(オーストラリア), 6-4, 6-4, 6-7 (6-8), 6-2
G・ガルシア=ロペス(スペイン) (26) ○-× A・ゴルベフ(カザフスタン), 6-3, 6-3, 途中棄権
I・リュビチッチ(クロアチア) ○-× M・チリッチ(クロアチア) (27), 7-6 (7-2), 3-6, 6-3, 6-4
D・ナルバンディアン(アルゼンチン) (28) ○-× J・ライスター(ドイツ), 7-5, 6-2, 6-3
B・トミック(オーストラリア) ○-× N・ダビデンコ(ロシア) (29), 7-5, 6-3, 7-5
M・バグダティス(キプロス) (32) ○-× J・ブレーク(アメリカ), 6-4, 6-2, 6-7 (5-7), 4-6, 6-4
L・クボット(ポーランド) ○-× A・クレマン(フランス), 6-4, 6-2, 3-6, 5-7, 6-4
K・ベック(スロバキア) ○-× C・ベルロク(アルゼンチン), 4-6, 7-6 (8-6), 4-6, 6-2, 6-4
O・ロクス(ベルギー) ○-× K・ド=シェッパー(フランス), 6-7 (6-8), 3-6, 6-3, 6-1, 6-4
A・マンナリノ(フランス) ○-× C・ニランド, 4-6, 6-4, 7-6 (9-7), 4-6, 6-4
R・デフェスト(南アフリカ) ○-× R・ラミレス=イダルゴ(スペイン), 6-2, 6-3, 6-2
R・メロ(ブラジル) ○-× F・ダンチェビッチ(カナダ), 3-6, 3-6, 6-4, 7-6 (8-6), 6-2
S・スタコフスキ(ウクライナ) ○-× D・コックス(英国), 6-2, 6-4, 6-4
R・ハリソン(アメリカ) ○-× I・ドディグ(クロアチア), 7-6 (7-5), 6-0, 7-5
T・カンケ(ドイツ) ○-× B・カブチッチ(スロベニア), 6-3, 7-6 (7-4), 5-7, 6-1
V・ハネスク(ルーマニア) ○-× J・ポスピシル, 6-4, 6-3, 6-2
R・ハース(オランダ) ○-× P・リバ(スペイン), 6-4, 6-4, 6-4
X・マリス(ベルギー) ○-× M・ズベレフ(ドイツ), 6-2, 6-3, 6-2
A・セッピ(イタリア) ○-× A・モンタネス(スペイン), 6-4, 6-4, 7-5
I・アンドレエフ(ロシア) ○-× T・ガバシュビリ(ロシア), 6-4, 7-6 (7-5), 6-7 (4-7), 4-6, 6-3
S・デウバーマン(インド) ○-× D・グレメルマイヤー(ドイツ), 6-4, 4-2 途中棄権
ルー・イェンスン(台湾) ○-× T・ロブレド(スペイン), 6-4, 6-4, 6-1
L・ヒューイット(オーストラリア) ○-× 錦織圭(日本), 6-1, 7-6 (7-4), 6-7 (7-9), 6-3
J・アイズナー(アメリカ) ○-× N・マウー(フランス), 7-6 (7-4), 6-2, 7-6 (8-6)
A・ハイデル=マウアー(オーストリア) ○-× F・セラ(フランス), 7-6 (7-5), 6-3, 6-3

この日は日本勢から錦織圭と添田豪の2人が初戦突破を目指したものの、それぞれ敗退している。

今大会の優勝賞金は110万ポンド。

(2011年6月22日8時11分)

その他のニュース

7月19日

坂詰姫野 逆転勝ちで4強 (8時58分)

ジャパンOP 前年王者が出場決定 (7時56分)

7月18日

坂本怜 ”侍パフォーマンス”はあり? (21時00分)

全チーム餃子貰える大会!優勝で250個! (20時50分)

世界10位 逆転勝ちで4強 (19時12分)

快勝で今季3度目の4強入り (18時06分)

二宮真琴組 ストレート勝ちで4強 (14時44分)

島袋将ら 日本勢3名が8強入り (13時29分)

初中級〜中級!男子シングルス大会開催 (13時00分)

元世界2位「自分を第一に」休養発表 (11時27分)

弟の敵討ち果たし8強 (9時04分)

フェデラー、ナダル施設を訪問 (7時27分)

7月17日

アシックス新作シューズイベント開催~GEL-CHALLENGER 15~ (16時59分)

第2シード撃破の番狂わせで8強 (15時54分)

世界10位 ツアー80度目の8強 (14時54分)

シャポバロフ 完勝で初戦突破 (13時56分)

世界1位 疲労蓄積で大会欠場 (12時58分)

内島萌夏 複で4強 (11時01分)

世界13位 2ヵ月ぶりツアー白星 (9時54分)

元世界5位が引退発表 (8時33分)

7月16日

錦織圭・シナーら 全米OP出場選手一覧 (21時14分)

大坂なおみら 全米OP出場選手一覧 (19時43分)

逆転有罪で4年間の出場停止 (18時13分)

40歳以上限定 ミックスダブルス大会 (14時15分)

40歳以上限定!男子ダブルス大会開催 (14時00分)

34歳ゴファン 若手下し復帰後初白星 (12時43分)

40歳ワウリンカ 母国で初戦敗退 (11時06分)

綿貫陽介 2週連続で初戦突破 (9時59分)

坂詰姫野が伊藤あおいに完勝 (9時12分)

大坂なおみ 2連続で全米OP出場決定 (8時17分)

錦織圭 4年ぶり全米OP出場へ (7時34分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!