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男子テニスツアーのオープン13(フランス/マルセイユ、賞金総額51万2750ユーロ、ハード)は19日、シングルス準決勝2試合が行なわれ、第1シードのR・ソデルリング(スウェーデン)とM・チリッチ(クロアチア)がそれぞれ勝利、日曜日に行われる決勝に進出した。
この日の試合でソデルリングはD・ツルスノフ(ロシア)を7-5, 6-1で、チリッチは第3シードのM・ヨージニ(ロシア)を6-2, 1-6, 7-5で下し、決勝進出を決めている。
この日の試合で11本のサービスエースを決めたソデルリングは、この日の勝利で今シーズンの通算成績を16勝1敗としており、早くも今季3勝目に王手をかけた。
一方のツルスノフは重要な場面でサーブが決まらず、対照的にソデルリングの安定したサービスゲームの前に、ブレークチャンスすら与えてもらえなかった。
この日最初の準決勝では、チリッチはファイナルセット3-5とヨージニにリードを奪われると、痛恨のダブルフォルトを犯しマッチポイントを奪われてしまうが、このピンチをサービスエースで切り抜ける。
続くゲームでブレークバックに成功し5-5としたチリッチは、さらにブレークに成功、2時間6分で試合に終止符を打った。
前日の準々決勝では、T・ベルディフ(チェコ共和国)を破っているチリッチは「こういった選手に勝つことや、昨日の勝利は大きな自信になります。こういった瞬間を待っていたし、コート上での精神状態に満足しています。良いプレーでなくても、チャンスを掴むプレーができました。」と、自らのプレーについてコメントしている。
1年前にはトップ10入りを果たしているチリッチであるが、今では28位までランキングが落ち込んでいる。
第1セットは強力なグラウンドストロークを駆使したチリッチが先取すると、第2セットはファーストサーブを80%の確率で決め、さまざまなショットを繰り出したヨージニが奪い返す。
勝敗がかかる第3セットでは、第5ゲームでブレークに成功したヨージニが4-2とリードを奪い、試合をコントロールしているかと思われた。
「逆転して勝つチャンスがあるなんて、本当に素晴らしいことだよ。」とチリッチ。「第2セットの初めから第3セット4-2まで、彼は本当に素晴らしいプレーをしていた。大体1ゲームに2本くらいエースを決めていたね。」
22歳のチリッチは、これまでヨージニとは4度の対戦をしており、そのいずれも敗れていた。昨年5月以来となるツアー決勝進出を果たしたチリッチは、キャリア通算6勝目を目指す。
今大会の優勝賞金は9万3450ユーロ。
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