- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

クレイステルスが完勝で2回戦進出◇全豪オープン

テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会2日目の18日、女子シングルスのボトムハーフ1回戦が行なわれ、昨年のUSオープン覇者である第3シードのK・クレイステルス(ベルギー)が、元世界ランク1位のD・サフィーナ(ロシア)に6-0, 6-0で完勝、2回戦に駒を進めた。

今大会では2004年に準優勝の経験があるクレイステルスは、2009年の準優勝者であるサフィーナを全く寄せ付けず、正確にコントロールされたフォアハンドショットをコートに突き刺した。一方のサフィーナは、何度かチャンスの場面はあったものの、ことごとくミスを犯し、自らの手でそのチャンスをつぶしてしまった。

「私はいつも、対戦相手がベストのプレーをしてくると想定しています。」とクレイステルス。「だけど今日の彼女は、間違いなくベストではありませんでした。」

まさかの惨敗を喫したサフィーナは「チェンジオーバーで座っている時、どうやったら彼女に反撃できるか考えていました。私に出来ることは何もありませんでした。恥ずかしいです。」と自虐的に語った。

第2シードのV・ズヴォナレーワ(ロシア)は、S・バンマー(オーストリア)に6-2, 6-1のストレートで快勝、順当に2回戦進出を決めている。

昨シーズンはウィンブルドン決勝でS・ウィリアムズ(アメリカ)に、USオープン決勝ではクレイステルスに敗れ、グランドスラム2大会連続で準優勝に終わっていたズヴォナレーワは、第1セットを31分で先取すると、第2セットに入っても攻撃の手をゆるめず、試合を通して5度のブレークに成功、わずか59分で初戦突破を決めた。

26歳のズヴォナレーワは、2009年の今大会でベスト4に進出している。「初戦からベストのプレーをするのは大変なことです。一番重要なことは、必要なことを実行できたことと、次の試合に勝ち進めたことです。」とコメントし、グランドスラム序盤の戦い方を経験から学んだとした。

この他のシード勢では、地元の期待を背負う第5シードのS・ストザー(オーストラリア)L・デイビス(アメリカ)を6-1, 6-1で、第7シードのJ・ヤンコビッチ(セルビア)A・クドリャフツェワ(ロシア)を6-0, 7-6 (7-5)で下すなど、上位陣は順当な勝ち上がりとなっている。

その一方で、何人かのシード選手が初戦で姿を消した。

2008年の全仏チャンピオンで第19シードのA・イバノビッチ(セルビア)は、E・マカロバ(ロシア)から5本のマッチポイントをしのいだものの6-3, 4-6, 8-10で、第27シードのA・ドゥルゲル(ルーマニア)森田あゆみ(日本)に4-6, 4-6で敗れ去った。

この他の試合の結果は以下の通り。

S・ペア(イスラエル) (10) ○-× M・ヨハンソン(フランス), 6-1, 6-1
A・ラドワンスカ(ポーランド) (12) ○-× クルム伊達公子(日本), 6-4, 4-6, 7-5
N・ペトロワ(ロシア) (13) ○-× K・ペルバク(ロシア), 6-2, 6-1
A・パブリュチェンコワ(ロシア) (16) ○-× K・フリッペンス(ベルギー), 6-4, 7-6 (7-4)
M・キリレンコ(ロシア) (18) ○-× R・オプランディ(イタリア), 6-3, 5-7, 8-6
F・ペネッタ(イタリア) (22) ○-× A・ロディオノワ, 6-2, 6-1
A・クレイバノワ(ロシア) (24) ○-× I・ファルコーニ(アメリカ), 6-1, 6-0
P・クヴィトバ(チェコ共和国) (25) ○-× S・ピアーズ(オーストラリア), 6-2, 6-4
MJ・マルチネス=サンチェス(スペイン) (26) ○-× G・アーン(ハンガリー), 6-3, 4-6, 6-2
L・サファロバ(チェコ共和国) (31) ○-× S・チャン(中国), 7-5, 4-6, 6-1
S・ポン(中国) ○-× K・ボンダレンコ(ウクライナ), 2-6, 6-3, 8-6
C・ガルシア(フランス) ○-× V・レプシェンコ(アメリカ), 7-5, 4-6, 6-3
S・ハレプ(ルーマニア) ○-× A・クレマー(ルクセンブルグ), 6-3, 3-6, 6-2
P・マーティク(クロアチア) ○-× S・ファーガソン(オーストラリア), 7-6 (8-6), 0-6, 6-3
A・モリック(オーストラリア) ○-× R・ビンチ(イタリア), 1-6, 6-3, 8-6
L・ツレンコ ○-× P・シュニーダー(スイス), 6-2, 6-3
A・コルネ(フランス) ○-× C・バンデウェイ(アメリカ), 6-2, 6-1
C・スアレス・ナバロ(スペイン) ○-× C・マーケイル(アメリカ), 4-6, 6-3, 6-4
V・ドゥシェヴィナ(ロシア) ○-× M・カメリン(イタリア), 6-3, 3-6, 6-1
A・チャクエタゼ(ロシア) ○-× O・ゴヴォルツォバ(ベラルーシ), 6-3, 6-4
L・ドミンゲス=リノ(スペイン) ○-× J・ラーソン(スウェーデン), 6-2, 6-1
S・シルステア(ルーマニア) ○-× M・ルチッチ(クロアチア), 6-4, 6-2
K・バロア(ドイツ) ○-× A・アマンムラドワ(ウズベキスタン), 6-4, 6-2
I・ベネソバ(チェコ共和国) ○-× A・メディーナ=ガリゲス(スペイン), 6-0, 6-1
K・ザコパロバ(チェコ共和国) ○-× M・ウダン(アメリカ), 6-1, 3-6, 6-1
B・ヨバノフスキ(セルビア) ○-× K・チャン(台湾), 7-5, 6-1

大会3日目は女子シングルスのトップハーフ2回戦が予定されている。

(2011年1月18日23時41分)

その他のニュース

7月1日

【告知】西岡良仁vsディミトロフ (10時04分)

世界1位が盤石の初戦突破 (9時03分)

【告知】望月慎太郎vsゼッピエリ (8時18分)

棄権で傷心「このままでは…」 (8時06分)

大坂なおみ「少し難しかった」 (5時51分)

大坂なおみ ウィンブルドン初戦突破 (4時04分)

伊藤あおい 逆転負けで初戦敗退 (3時40分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsギブソン (2時25分)

アルカラス辛勝 4時間半超え死闘 (2時19分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvsラヒモワ (1時19分)

大坂なおみ「とても調子良い」 (0時21分)

6月30日

内島萌夏 世界15位に屈し初戦敗退 (23時53分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsシュナイデル (23時15分)

望月慎太郎「気負いすぎずに」 (23時01分)

世界9位メド まさかの初戦敗退 (22時31分)

内島萌夏「厳しい戦いになる」 (19時07分)

伊藤あおい「モチベーションは賞金」 (18時02分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (9時07分)

6月29日

前週準Vで世界4位に浮上 (22時30分)

ジョコ 全英は「最大のチャンス」 (21時13分)

アルカラス「かなり自信ある」 (18時45分)

吉本菜月 完勝で2週連続V (17時16分)

大坂なおみら 日本勢最新世界ランク (16時01分)

19歳 激闘制し早くもツアー2度目V (12時12分)

全試合ストレート勝ちで初V (11時11分)

世界3位 今季全サーフェスでV (9時56分)

現役2人目 芝で5度目V (8時45分)

6月28日

決勝までジョコ&シナーと対戦なし (16時11分)

滑膜炎でウィンブルドン欠場 (15時04分)

世界1位と2位 不和説一蹴「大丈夫」 (12時43分)

世界5位苦言「ユーモアがない」 (11時12分)

予選敗者の世界149位が決勝へ (10時15分)

史上初 フィリピン勢が決勝進出 (9時11分)

”魔法使い” 5年半ぶり決勝進出 (8時08分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!