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男子テニスの国別対抗戦であるデビスカップの準々決勝、フランス対スペインの対戦がフランスのホームで行われ、対戦初日のシングルス2試合でフランスが勝利、対戦成績を2勝0敗としたフランスが準決勝進出に王手をかけた。
この日の第1試合ではG・モンフィス(フランス)がD・フェレール(スペイン)を7-6 (7-3), 6-2, 4-6, 5-7, 6-4のフルセットで、続いて行われた第2試合ではM・ロドラ(フランス)がF・ベルダスコ(スペイン)に6-7 (5-7), 6-4, 6-3, 7-6 (7-2)で勝利、ディフェンディング・チャンピオンであるスペインを追い詰めることに成功した。
満員の地元ファンが見守る中、第1試合に登場したモンフィスは、世界ランク12位のフェレールから序盤の2セットを連取することに成功する。
「本当に強くて堅実なプレーをしていたし、とても集中していて自分を信じていた。」とモンフィスは序盤戦を振り返った。
しかし、ここからフェレールが反撃を開始し続く第3、第4セットを奪い返し、試合はファイナルセットに突入する。
試合の流れはフェレールに傾いたと思われたが、ファイナルセット序盤でモンフィスがリードを奪うことに成功すると、粘るフェレールを何とか振り切りフランスに1勝目をもたらした。
試合を終えたモンフィスは「大変な試合だった。セットカウント2-0とリードしたのに彼に巻き返されてしまったよ。第5セットではサービング・フォー・ザ・マッチがあったけど決められなかった。だけど自分と自分の技術を信じていた。監督は僕にボクサーのように戦い続けろと言っていたよ。」とコメントを残した。
世界ランク10位のベルダスコを迎え撃った同35位のロドラは、第1セットをタイブレークの末に落としてしまったものの、試合が進むにつれ微妙な判定にイライラを募らせるベルダスコに対し、落ち着きを保ったプレーを展開し逆転に成功、第4セットのタイブレークを制し、フランスに準決勝進出に王手をかける2勝目をもたらした。
「観客に助けられた。デビスカップのシングルスでは1勝しかしたことがなかったけど、今日、彼らから受けたサポートが本当に助けになったよ。」と、ロドラは観客への感謝を述べていた。
一方、追い詰められたスペインのエースであるベルダスコは「ダブルスが大切になってくる。ダブルスでは僕らのほうに勝ち目があるからね。ダブルスはいつも競った試合になるし、双方ともにサーブが良いからどちらにも勝つチャンスはある。僕らはベストを尽くすだけ。コートの球足が早いから難しいけど、カムバックできると信じているよ。」と、巻き返しを誓っていた。
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