- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ウォズニアキは順当に3回戦へ、森田は棄権◇ファミリー・サークル・カップ

女子テニスツアーのファミリー・サークル・カップ(アメリカ/サウスカロライナ、賞金総額70万ドル、クレー)は14日、シングルス2回戦残り12試合が行われ、第1シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)が順当に3回戦進出するも、同世代の森田あゆみ(日本)は左足内転筋を痛め棄権敗退する結果となった。

世界ランク2位のウォズニアキは同76位のB・ザーロバ・ストリツォバ(チェコ共和国)を6-4, 6-1と危なげなく退け順当に3回戦進出を果たした。1回戦が免除されていたウォズニアキはこの日が今大会の初戦ということもあり、序盤でいきなりブレークを奪われ3-4とリードを許した。しかし、続く第8ゲームでブレークバックに成功すると徐々にリズムがウォズニアキへ傾いた。

「彼女はたくさんボールを返してきたわ。自分のプレーや彼女の倒し方を掴むのに時間がかかってしまった。でもそれを見つけた後は、ポイントを次々取れるようになって、ゲームも取れるようになったの。」と、ウォズニアキは試合を振り返った。

先週行われたMPSグループ選手権で優勝を飾っているウォズニアキは、準々決勝進出を懸けて第16シードのP・シュニーダー(スイス)と対戦する。シュニーダーは主催者推薦のM・ラシェール・ダ・ブリートを6-3, 6-1のストレートで一蹴しての勝ち上がり。

この日の2回戦に登場した日本期待の森田は、第8シードのD・ハンチュコバ(スロバキア)と対戦、ハンチュコバに6-4, 2-0とリードを許したところで左足の内転筋を痛め途中棄権、そのまま敗退する結果となってしまった。森田は今月24日と25日に行われる女子国別対抗戦の日本代表メンバーに選出されており、ワールドグループ2部復帰を懸けてスロベニアと対戦する。

ハンチュコバはラッキールーザーのM・アダムチャック(オーストラリア)を6-3, 6-2のストレートで倒したA・クルベール(ドイツ)と準々決勝進出を懸けて3回戦で対戦する。

この日は、第3シードのV・アザレンカ(ベラルーシ)も試合途中で棄権を申し入れ、早くも大会を去る結果となった。予選勝者のC・マクハーレと対戦したアザレンカは6-2, 2-2とリードを奪っていたものの、左太腿を痛め途中棄権を余儀なくされた。前週にスペインで行われた『アンダルシア・テニス・エクスペリエンス』で足を痛めていたアザレンカは、テーピングを施して試合に臨んだものの残念な結果に終わった。

「そこまで悪い状態ではなかったの。回復を望んでいたけど、今日はあまり良くなかった。このまま治療を続ける必要があるわね。」とアザレンカは怪我の状態を語り、悪化を防ぐための棄権だったことを明らかにした。

同じく第5シードのM・バルトリ(フランス)S・ポン(中国)と対戦中、6-2, 6-7 (2-7), 3-4となったところで腹痛とめまいで棄権を申し入れての敗退となった。

試合開始時には全く問題なかったと語るバルトリは、第1セットをあっさり先取したが、第2セットから徐々に顔色が悪くなり、第3セットでは3-2とリードしたところでトレーナーを呼んだ。その後コートへ戻るも、続く2ゲームを奪われたところで棄権を申し入れた。

ポンはS・アービッドソン(スウェーデン)を7-5, 6-2で破った第10シードのE・ヴェスニナ(ロシア)とベスト8入りを懸けて対戦する。

その他、アメリカ期待の若手で第13シードのM・ウダン(アメリカ)は予選勝者のS・ファーガソン(オーストラリア)を6-2, 6-4のストレートで倒し、3回戦へ駒を進めた。1回戦に続いてのストレート勝利に自身も喜びを語っていた。

「最近は第1セットを先取してから、フルセットにもつれることが多かったの。こうして2試合続けてストレート勝利を飾れてとても嬉しいわ。」18歳で伸び盛りのウダンは、地元の声援を受け上位進出を狙う。3回戦ではマクハーレと対戦する。

その他の試合結果は以下の通り。

N・ペトロワ(ロシア) (6) ○-× V・キング(アメリカ), 6-2, 6-1
A・ボンダレンコ(ウクライナ) (9) ○-× B・マテック(アメリカ), 4-6, 7-5, 7-5
V・ドゥシェヴィナ(ロシア) (14) ○-× K・チャン(台湾), 6-2, 6-2
E・ロディナ(ロシア) ○-× M・クライチェック(オランダ), 6-3, 2-6, 6-2

今大会の優勝賞金は10万7000ドル。

(2010年4月15日12時15分)
その他のニュース

9月17日

ダニエル太郎 3年連続本戦入り (16時20分)

フォンセカ、フェデラーと緊張の初対面 (15時39分)

柚木武 元世界1位と複出場へ (14時44分)

エナン、日本開催Jr大会アンバサダーに (13時47分)

ジョコ 異競技の“超人”を称賛 (11時14分)

差別騒動の米選手 立場逆転で非難殺到 (9時34分)

40歳ワウリンカ 17歳新星に貫禄勝ち (8時15分)

9月16日

ダニエル太郎 シード撃破し本戦王手 (18時40分)

坂本怜 元世界16位に屈し予選敗退 (18時23分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎・坂本怜 予選1回戦 (14時00分)

大坂なおみ 3大会連続出場へ (13時49分)

全仏OP4強の22歳 ハードで初白星 (12時27分)

19歳大活躍 チチパスら撃破 (10時50分)

加藤未唯 今季20度目の初戦敗退 (8時06分)

9月15日

ルードが父に、婚約者の妊娠発表 (15時47分)

大坂なおみら 日本勢最新世界ランク (14時53分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (13時53分)

40歳ワウリンカ 最年長Vならず (12時14分)

デ杯 ファイナル進出国が決定 (10時51分)

17歳 今季最年少V達成 (9時21分)

烈火のごとき19歳 快進撃でツアー初V (8時18分)

9月14日

岡村恭香 勝利目前からまさかの敗退 (17時04分)

徳田廉大が国際大会15度目V (15時33分)

上杉海斗/渡邉聖太ペア 準優勝 (14時45分)

17歳 WTA500で決勝へ (13時28分)

珍サーブで奇襲「見たことない」 (12時05分)

急成長23歳 ツアー初の決勝進出 (10時19分)

痙攣で倒れ込むも世界8位撃破の金星 (9時16分)

ワウリンカ 40歳で2度目の決勝進出 (8時10分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!