- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

マレー、ジョコビッチらが順当に2回戦へ◇USオープン

テニスのグランドスラムであるUSオープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は大会2日目の1日、男子シングルス1回戦が行なわれ、第2シードのA・マレー(英国)、第4シードのN・ジョコビッチ(セルビア)、そして第7シードのJW・ツォンガ(フランス)ら上位陣が揃ってストレート勝ちを収め、2回戦進出を決めた。

この日最後の試合となったナイトセッション2試合目に登場したマレーは、E・ガルビス(ラトビア)を7-5, 6-3, 7-5のストレートで退け、初戦突破を決めている。世界ランク95位のガルビスに2度のブレークを許したマレーであったが、それを上回る5度のブレークに成功し、2時間17分で勝利を収めた。

この日のマレーは、ファーストサーブの確率こそ53%であったものの、その内の84%をポイントに結びつけ、終始安定した試合運びで2年連続での決勝進出を目指し好スタートを切った。

センターコートの第3試合に登場したジョコビッチは、元世界ランク3位のI・リュビチッチ(クロアチア)と対戦、相手に1本もブレークチャンスを与えることなく6-3, 6-1, 6-3で快勝した。

試合後の会見でジョコビッチは「彼のクオリティは知っていた。自分のチャンスまで我慢することが必要で、それをしただけさ。彼をコート中に走らせることが出来たし、サーブが特別に良かった。サーブのおかげで今日は助かったよ。体の調子も良いみたいだし、これがこのまま続くといいね。」と語った。

世界ランク4位のジョコビッチは、2007年の今大会で初のグランドスラム決勝進出を果たしていたが、R・フェデラー(スイス)の前に涙を飲んでいる。昨年の今大会でも準決勝でフェデラーに敗れているジョコビッチは、今大会の前哨戦であるシンシナティ・マスターズ決勝でまたもやフェデラーに敗れ、今季4度目のマスターズ準優勝を果たしていた。

世界ランク7位のツォンガはC・ブキャナン(アメリカ)に6-0, 6-2, 6-1と、わずか1時間28分で圧勝している。この試合で8度のブレークに成功しているツォンガは、第1サーブ時に落としたポイントはわずかに4と、同ランク920位ながら主催者推薦で出場したブキャナンを寄せ付けなかった。

この他の試合の結果は以下の通り。

F・ベルダスコ(スペイン) (10) ○-× B・ベッカー(ドイツ), 7-5, 6-4, 7-5
F・ゴンサレス(チリ) (11) ○-× N・マス(チリ), 6-3, 6-3, 6-3
M・チリッチ(クロアチア) (16) ○-× R・スウィーティング(アメリカ), 7-6 (7-2), 6-4, 7-6 (7-4)
T・ベルディフ(チェコ共和国) (17) ○-× W・オディスニク(アメリカ), 7-5, 6-4, 6-4
N・ラペンティ(エクアドル) ○-× S・ワウリンカ(スイス) (19), 4-6, 3-6, 7-6 (8-6), 7-6 (7-3), 6-3
S・クエリー(アメリカ) (22) ○-× M・ヤニ(アメリカ), 6-3, 7-5, 6-4
Ⅰ・ナバロ(スペイン) ○-× I・カルロビッチ(クロアチア) (27), 6-4, 7-6 (10-8), 7-6 (7-5)
J・ウィッテン ○-× I・アンドレエフ(ロシア) (29), 6-4, 6-0, 6-2
V・トロイキ(セルビア) (30) ○-× P・ルクザック(オーストラリア), 6-3, 6-3, 1-6, 2-6, 6-1
H・ゼバロス(アルゼンチン) ○-× M・ベレー(ドイツ), 6-3, 7-6 (9-7), 3-6, 6-0
J・ウィアンナ(フランス) ○-× R・ラム(アメリカ), 7-6 (7-4), 6-4, 3-6, 6-3
C・ボール(オーストラリア) ○-× J・ブルゼジッキ(アルゼンチン), 7-6 (7-5), 6-3, 6-4
D・イストミン(ウズベキスタン) ○-× B・エヴァンス(アメリカ), 6-4, 6-4, 7-6 (7-3)
J・レヴィン(アメリカ) ○-× T・ガバシュビリ(ロシア), 7-5, 6-1, 6-2
T・デント(アメリカ) ○-× F・ロペス(スペイン), 4-6, 7-6 (8-6), 6-3, 7-5
M・ゴンサレス(アルゼンチン) ○-× K・ベック(スロバキア), 2-6, 1-6, 6-1, 6-4, 6-3
J・ニエミネン(フィンランド) ○-× F・フォニュイーニ(イタリア), 7-5, 7-6 (8-6), 6-4
J・ベネトー(フランス) ○-× F・チポッラ(イタリア), 4-6, 6-1, 6-3, 6-3
F・セラ(フランス) ○-× J・ティプサレビッチ(セルビア), 7-6 (10-8), 7-6 (7-5), 7-6 (7-5)
K・キム(アメリカ) ○-× D・セラ(イスラエル), 6-3, 0-6, 6-2, 6-2
P・カプデビル(チリ) ○-× V・クリヴォイ(ルーマニア), 6-3, 6-0, 7-6 (7-2)

今大会の優勝賞金は160万ドル。

(2009年9月2日13時19分)
その他のニュース

8月9日

錦織圭 3ヵ月ぶり復帰戦は黒星 (1時54分)

【1ポイント速報】錦織圭vsカラベリ (0時01分)

8月8日

錦織圭 世界65位で日本勢トップ維持 (16時25分)

22歳 死闘制しマスターズ初V (15時37分)

失意の大坂なおみ 会見欠席 (13時49分)

大坂なおみ 3年7ヵ月ぶりTOP30復帰 (12時37分)

18歳新星 大坂なおみ撃破しV (11時10分)

大坂なおみ 準Vで涙、スピーチは15秒 (9時54分)

大坂なおみ 18歳に逆転負けで準V (9時14分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsエムボコ (7時01分)

西岡良仁 予選勝者に屈し初戦敗退 (6時45分)

伊藤あおい 2大会連続WTA1000初戦突破 (6時00分)

8月7日

錦織圭 エキシビ出場決定 (17時00分)

29歳 ズベレフ撃破で8度目V王手 (15時08分)

大坂なおみ「私も応援して(笑)」 (12時48分)

大坂なおみ 出産後ツアー初V王手 (12時03分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsタウソン (10時10分)

伊藤あおい 2大会連続でWTA1000本戦へ (9時55分)

全米OP賞金 史上最高額に (9時04分)

大坂なおみ 勝てば次戦は初戦免除 (8時24分)

望月慎太郎 マスターズ予選敗退 (7時48分)

8月6日

自己最多タイ・エース20本で初4強 (16時07分)

22歳 最終戦初出場が射程圏内に (14時47分)

大坂なおみら ベスト4出揃う (12時16分)

錦織圭 復帰初戦は世界47位に決定 (11時50分)

穂積絵莉が柴原瑛菜破る番狂わせ (11時04分)

大坂なおみ 全米OPシード入りか (10時58分)

大坂なおみ 出産後初 WTA1000で4強 (9時57分)

望月慎太郎 マスターズ本戦入り王手 (9時43分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsスビトリナ (8時38分)

伊藤あおい 逆転勝ちで本戦王手 (8時17分)

大坂なおみら ジャパンOP出場決定 (7時46分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!